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2018年7月19日木曜日

ミストと生け垣効果

この破綻気象の影響で、連日高温が続いている。
現在アルバイトをしている温水室内プールでは、午後になると37℃を超える暑さだ。
私はプールの中に入っているので、31℃の水温で何とかしのげている。
気の毒なのは監視員の方である。
扇風機をそばに置いているとはいえ、じっとしているのは大変な苦労である。
しかし、一日中水の中に入っていることも、結構体力を消耗することになる。

我が家では二階のベランダには、西側の部屋の前にミストを設置している。
その下には、ビワ、ガジュマルやアロエが置いてあって、何とか暑さをしのがさせている。
一日中水は出しっぱなしだが、午後には涼しく感じることはない。
ただ、ベランダはいつも水を撒いている状態なので、何もしないよりはましなのである。
一番気の毒なのは、クロである。
居間の冷房の室外機の傍に犬小屋があるからだ。
今日は小屋の前の日陰で、舌をべろーんと出して辛そうにしていたので、小屋の下にブロックを積んで日陰を作った。
そして、もう一つのミストを犬小屋の上に設置した。
犬小屋付近は水に覆われているが、これで少しはましであろう。

我が家はまだ暑さがましなのは、家の周りに生け垣があるからだ。
眠るときは二階の東側の部屋を使っているが、エアコンはない。
それでも扇風機だけで何とか眠られている。
上郡に住んでいる人に聞いても、夜はエアコンをつけて寝ていると多くの人が言う。
我が家の暑さはましな方なのだと思う。
ただ、セミが居着いて鳴いているので、近所迷惑かも知れない。
今は少なくなったニイニイゼミも朝夕には鳴いているが、昼間はあまり鳴かない。
蚊もセミも暑さに負けているのだろう。
でも、本当に辛い思いしているのは災害被災者なのだろうと思う。





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