今年の夏の水汲みは盆前になった。
以前、8月初旬に水汲みに行ったときは、南光町のひまわり祭りの期間で渋滞にあって困った。
今回はその期間を外れていたので、渋滞には遭わずに済んだが、ひまわりは殆どおじぎをしていた。
おじぎをしているひまわりは、「この暑さたまらないな」としょげているように見える。
娘が幼かった頃連れてきて「こっちを向いていて恐い」と言ったひまわりにはほどとおい。
川の方は、水遊びをしている家族連れが多くいた。
特に、南光町のキャンプ場や千種の道の駅の付近は、多くの家族連れで賑わっていた。
道の駅は満車状態で、立ち寄ることもできない。
エーガイヤ付近のコンビニもいつになく大賑わい。
エーガイヤの前の川の中にも、水遊びをする家族連れやアベックが多くいた。
水汲み場のそばにある川の土手の上でも、犬を連れたグループが食事を楽しんでいた。
こんな賑やかな千種は、長い間水汲みを行ってきたが初めての経験である。
お盆ならではこそと思うが、普段から多くの人が訪れてくれたらと思う。
地域起こしとかと言って、特産物や道の駅を考えるのも良いことだが、豊かな自然を便利に利用できる方法も良いだろう。
こういう所で、一番困るのはトイレや更衣室、シャワーだから、それを夏場の川端に設置しても良いだろう。
実際、夏場の海水浴シーズンだけ設置している海水浴場もある。
若い人以外にも、来てもらうためには猪名川町のように、美味しい蕎麦のようなものを食べさせてくれれば年配の方でも何度でも行くと思う。
清流と共に、そうめんをすするというのも良いと思う。
近くに龍野というそうめんの名産地もあることだし、千種の鮎や特産品と絡めてもいい。
それには駐車場などの施設もしっかり確保する必要があるだろう。
そしたら、私どものように水汲みのついでにぜひ立ち寄りたいと思うのだが・・・
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