私は以前から農作業に使えるのでワークマン(WORKMAN)で衣類を買うことが多かった。
これは農作業以外でも、犬の散歩などで汗をかくちょっとした運動にも適していた。
特に、アンダーウェアは暑さや寒さの対策に適しており、機能性と耐久性をかねてしかも手頃に思えた。
また、長靴などや手袋も他では買えない良いものがそろっている。
ただ、教壇に立つ時には、アンダーウェアはともかく、作業着はさすがに着ることははばかれた。
特に今の職場は、職業科の先生が本格的な作業着を着こなしているので、中途半端な格好はみっともなく思える。
そんな時に良いと思えたのは、モンベル(mont bell)の衣類である。
モンベルは以前にSUP用のウェットスーツを買ったことがあった。
それ以外はなじみが無かったのだが、以前に勤めていた職場の制服のパンツに使われていた。
そのトレッキング用の黒パンツは各自二着ずつ貸与されて、着古しているので結局やめる時は返さなくて良いことになった。
これは非常に着心地がよくて、ちょっとした作業や運動にも使える。
しかも、普通の作業着よりも見た目が良くて、ポケットにチャックがついていて便利である。
このところ、ずっと愚犬クロとの散歩用にはいていた。
私の秋の散歩姿は、モンベルのトレッキングパンツと迷彩服の上着、登山用の帽子だった。
まるで、山歩きか猟に出る格好であった。
この頃、寒さも増してきたので、ナイロンのオーバーパンツをはくようになり、モンベルを職場ではくことにした。
私は白衣を着ているので、白衣の下はあまり目立たない。
本当はジーンズでもはきたいところだが、それは少し抵抗を感じるので、モンベルのパンツがちょうど良い。
そこで、冬用にと思い岡山のモンベル店に出かけた。
姫路にもあるが、岡山の方が断然規模が大きい。
やはり、値段がワークマンとは違っていた。
普段買っているワークマンの作業ズボンの三倍以上の値段だった。
それでも思い切って一着買ってみた。
夏用のパンツの良さを知っていたからである。
農作業着はワークマン、仕事着はモンベル、カジュアルはショットやユニクロというような買い方がどうも自分には理想に思えた。
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