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2019年2月15日金曜日

庭仕事に粉砕機

思い切って粉砕機を買った。
年末に庭木の伐採をしてすぐに試してみたが、生木だとやはり裁断するギアの刃に絡まるため、乾かしてから粉砕することにした。
犬小屋の前の庭に粉砕機を置いてやり始めたのだが、その音の大きさにクロは恐れて立ち尽くしている。
確かに、枝木を砕く音は、大きくて不安を与えても仕方が無い。
特に、太めの枝を入れると、機会そのものの音と、枝の砕かれる音が大きくなる。
前回のように、ギアの刃に絡まること無く、裁断してくれた。
また、前回に懲りて、枝はなるべく切り落として、投入口に入りやすくした。
そのために、厚鎌と鉈を使った手仕事も必要だった。
一番肝心のゆずの棘付きの枝は、やはり一番苦戦した。
投入する時に、どうしても手に刺さってしまう。
あらかじめ革の手袋を用意しておけば良かったと後で後悔した。

今回は、廃品の竹刀の竹を持って帰って利用していたのも、古くなったので同じように裁断した。
竹であっても、問題なく粉砕できた。
他の細い竹の枝や、バラの蔓などは、投入するのが手間であった。
それでも、庭の伐採した枝木を大方片付いた。
高い値段の粉砕機を買ったのは、以前のように燃やすと、どうしてもその煙が、近所迷惑になると思ったからだ。
近くに家屋が無いところなら良いのだが、上郡ではそういう田畑を借りていない。
知り合いの人は、伐採した木を燃やして罰金を取られたと言っていた。
15万円の罰金だったそうで、それを考えると少々の負担は我慢せねばならない。
また、粉砕した枝葉を庭木の根元に敷いて、草抑えと肥料に用いようと思った。
今回も3箱くらいの量が出たが、全て庭の隅に撒いた。
さらに言えば、草木灰も必要となるので、今後は粉砕した枝葉の上手な焼却も考えようと思っている。


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