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2019年10月7日月曜日

秋祭りの準備

この日曜日は朝の七時から、八幡神社の境内の清掃作業にかり出された。
例年は八時から作業というのが普通だが、今年は6月に作業が出来ていないこともあって、時間がかかると思ったようだ。
私は、何を頼まれても良いように、草刈り機、充電式の普通のチェーンソーとトリマーを持ってきていた。
ところが、大きく枝を張った桜の木の枝を切り落とすと言うことで、そちらをかってでると、脚立に載っての作業は危険と分かった。
そこで、もう一度家に戻って、高枝を切り落とす充電式のチェーンソーを持ってきた。

少し脚立に上っただけで、上手く大枝は切り落とすことが出来た。
切り落とした後は、エンジン式のチェーンソーが裁断してくれた。
その後は、充電式のトリマーで境内の植え込みを刈っていった。
多くの人がコードの必要なトリマーを持ってきており、コードを延ばすのも一手間だった。
また、エンジン式のトリマーは重くて、誰も使おうとしなかった。
私と同じ充電式のトリマーを持ってきている人が一人だけいた。
その人はマキタ製の高額な物で、私の物より大きかった。
その人も色々試した結果、充電式にしたという。
家の庭の刈り込みなら、コード式で良いだろうが、こういう神社の境内では手間が非常にかかる。
結局、境内の作業は二時間ほどで、例年と同じくらいの作業時間で済んだ。

今年の与井の八幡神社の祭は、10月20日である。
宮総代として参加しなくてはならない。
今年からは、小中学生が「浦安の舞」を60年ぶり奉納してくれる。
若い宮司さんになって、意欲的に準備をしてきたおかげである。
伝統は守るだけでなくて、場合によっては復活させることも重要なのだと思う。
また、場合によっては、新しい取り組みもあって良いと思う。
できれば、子供だけでなくて、年配の人も参加できるような、催しもあって良い。
去年は村のお稚児さんの行事に、年配女性のフラダンスが行われた。
寂れていく村だからこそ、祭で盛り上がって行ければと願っている。


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