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2023年9月12日火曜日

玄麦(もち麦)の血糖値低下効果

 久しぶりに投稿するのは、その書きたい衝動に駆られたからです。

実は、この7月に糖尿病の検査数値、HgA1cが7.0にもなって、危機感を抱いていました。

ところが、この8月に6.5、9月にはなんと6.1まで下がり、薬も変わりました。

お医者さんも驚きの改善です。

実は7月はちょうど、母の死も重なっていたので、その影響もあって7.0になって、このままでは薬を強くせねばならないところまで来ていたからです。

ただ、幸いなことに非常勤講師を務める高校は夏休みに入って、実家と自分の家の後片付けや農作業に打ち込むことができました。

また、収穫して置いた、もち麦も脱穀、籾すりをしてようやく食べることが可能になったのです。
外での仕事はアイスベストと空調服を着て行いましたが、午前中の仕事でダウンし、午後からはゆっくりと過ごしました。

体重もそこそこ減ったと思います(実は怖くてなるべく気にしないようにしていた)。

玄麦(もち麦)は水にしっかりと漬けておいて、煮た後シャトルシェフに入れておきました。

最初は固くて、アゴがだるくなるほどでしたが、水を増やしたりして、少しは柔らかくなりました。

最初は玄米と玄麦が半々くらいにして食べていたですが、今はほぼ玄麦100%です。

当然固いので、今まで使っていなかった部分入れ歯も毎食つけています。

また、仕事の始まった今月からは職場にも持って行っています。

ただ、肉体労働が減ったので、体重は減っていません(体重計は先月新たに買いました 身長は173cmで86kgを行き来してます)。

お医者さんが言うには、もち麦そのものの成分が良いのではなく、しっかり噛むことが良いのだろうということです。

玄麦はしっかり噛まないと飲み込めないのです。

ネットでは玄麦100%は良くないと書いてあったと思います。

当然、消化に悪く、当初はおならが頻繁に出ました。

今でも出ていますが、腸がなれたのか、回数や量は減ったと思います。

家内には健康のためだと言って、我慢して貰っています。

この玄麦食事療法はその人の胃腸の強さで割合を考えた方が良いでしょう。

強靱な胃腸の方以外は、徐々に割合を増やしていった方が良いと思います。

なお、玄麦は私は自分で作った有機作物ですが、ネットでも売っています。

麦は冬場に栽培するので、稲ほど農薬に頼らなくて良いと思います。

私も無くなったら購入しようと思っています。

それと、もう少しすればタカキビ(コウリャン)やサツマイモも収穫できるので、それも加えようと思っています。

ジャガイモやサツマイモを主食に試しましたが、今までの食生活とかなり違うので続けづらかったですが、麦食は米食にかなり近くて続いています。

よかったら試してください。


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