私は完全退職後は冬場になると昔の古傷の十二指腸潰瘍が再発しはじめた。
一番の原因は運動量が落ちて、デスクワークの時間が増えたからだ。
文化人類学を中心とした研究に関しては、ライフワークとして引き続き行っている。
身体を動かすこととして、夏場は農作業を早朝や夕方にも行うが、冬場にはする仕事があまり無くなる。
勤めていた頃は食後にじっと長時間座りっぱなしということは無かった。
本来は食後は食休みとしてゆっくりしていた方が良いのだろうが、きちっと椅子に腰掛けて同じ姿勢をとり続けることはどうも胃腸に負担をかけるようだ。
夏場は食前や食後に散歩したり農作業をすることが多かった。
冬場は食前にはできなくて、食後しばらくして散歩に出かけている。
というのもあまり早く出かけると陽も照らず寒いからである。
その食後の散歩で腹ごなしをすることによって、痛みかけた十二指腸潰瘍を改善させている。
先日来、また痛み出したので、去年医者にかかって貰っていた薬を服用したり、消化に悪い食べ物を食べないように努めている。
雑穀米は糖尿病対策として食べ続けていたのだが、この季節はやはり胃腸への負担が大きいので玄米ご飯に切り替えた。
午後から水泳の練習に出かけるのだが、これも食後直ぐにではなく、しばらく時間をおいてから温水プールに出かけている。
水泳は歩くよりも胃腸への負担が少ないので、夕方の晩酌や夕食のために良い腹ごなしとなっている。
とにかく、同じ姿勢でじっとしているのが胃腸に悪いようなので、デスクワークの時は可動式の椅子を使ったりして、立ったり座ったりしている。
デスクワークはずっとパソコンで行っているので、立ったり座ったりする時に一番問題となるのはキーボードとマウスの高さである。
それらを置くための折りたたみできる可動式の台も買ってはみたけれど、狭い机の上では邪魔になる。
キーボードを打ち込むときは座るとして、単純な操作では立ったままマウスを操作する方が台を置かず済むと考えた。
そこで探したのは空中マウスで、マウスの上についているボールを親指でポインターを動かし、その下にあるクリックボタンを使って操作する。
この空中マウスに慣れるのは大変で、一番重要なのはボールを親指で固定させてクリックをすることなのだが、今までそういう動作をしたことが無かった。
親指を離すとポインターがずれてしまうので、違ったアイコンをクリックしてしまう。
ドラッグの操作も親指でボールを使って行うので最初は上手くできなかった。
そして何よりも、細かい操作を親指が上手く動かせていないということだ。
これから焦らずじっくり慣れるつもりだが、とりあえずは従来のマウスと一緒に使うことにした。
Bluetoothのマウスは同時に二つ使えるので、細かい操作は従来のマウスで、大まかな操作は立って空中マウスで行っている。
因みに、ずっと立ち続けることも腰に負担があって良くないので、立ったり座ったりしている方が身体には良いようだ。
将来は可動式の机を買いたいと思っているが、それまではこの方法で慣れていくしか無いだろう。
巧緻性の必要な空中マウスを使いこなすのも惚け防止にもなると思っている。
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