パソコン、洗濯機、除湿機、電子レンジ、エンジンポンプ、プリンター、冷蔵庫、エアコン、食器乾燥機
これらはほぼここ一年間の中で、故障や不具合を起こしたもので、買い換えたり、買わずに我慢したり、修理したものである。
電器製品はどういうわけか、10年毎に計ったように壊れると良く言われた。
冷蔵庫や洗濯機などの家電は結婚したときにまとめて買うので、同じような周期で壊れるのも分かる。
しかし、パソコン関係やエアコン等は結婚や引っ越しとは無関係であった。
エアコンに関しては3年前に購入した物であったが、室外機が故障してしまった。
ずっと昔に買ったエアコンは頑張って動いてくれているのに、最新の機能をもつエアコンの方が早く故障した。
イメージとしては、昔の単純な機能のほうが故障に強い感じだ。
ひょっとしたら、去年の冬の異常な寒さと、この夏の異常な暑さが原因なのだろうか?
パソコンに関しては、一番長持ちしていたのはデスクトップ型のエディキューブだった。
次に長持ちしているのは、ノート型のレッツノートである。
これはドライブもついていなくて、一度不具合を起こして初期化を自分で行った。
それでも使い続けているのは、WindowsXPをスタンドアローンで使っているからである。
と言うのも、私が一番頼りにしているソフトは、OCRソフトの『読んでココ』である。
自分の研究活動には欠かせない優れものである。
ところが製造販売が中止され、以前のWindows7では不具合を起こして使えなかった。
そこでずっとレッツノートやエディキューブを使い続けていた。
今回一か八かで、最新のWindows10で試して見た。
驚くことに、今のところ順調に使えている。
もし、これから順調に使っていけるのなら、レッツノートが壊れても大丈夫である。
もし、使えなくなったら、中古のパソコンにXPをインストールして使おうかとも思っていた。
『読んでココ』のように、優れたソフトでありながら、消えてしまうソフトがあるのは残念だ。
『読み取り革命』も試したが、『読んでココ』には叶わない。
しかも、『読み取り革命』はバージョンアップをあまりしていない。
おそらく今の時代はPDFなどを使う人が多いので、需要が少ないのだろうと思う。
OCRも本格的な手書きの読み取りの時代になっているのだろう。
また、音声入力が優れていれば、活字を読み上げて入力する方が早いかも知れない。
そろそろ新しい方法に乗り換える時期なのかも知れない。
現実にワープロはよく使う一太郎では、iPadで使えないし、クラウド機能対応がイマイチである。
私はいつの間にか、ワープロ専用機を使い続ける昔の研究者と同じになっているのかも知れない。
パソコンに限らず、電器製品などは長持ちさせる時代は終わり、ネット環境や破綻気象に耐えうる製品に買い換える時代になっているかもしれない。
ただ、時代を超えて良いものはずっと使い続けるぞ・・・
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