岡山県立美術館の「ポーラ美術館コレクション モネ、ルノワールからピカソまで」を昨日(8/26)家内と見に行った。
以前勤めていた職場で招待券をもらっていて、結局最終日にまで行くことができずにいた。
先週の日曜日も米の買い出しで、備前に行ったのが、今回は岡山の中心街にまで車で行く。
私は出張で、県庁舎に行ったことがあったが、その時もずいぶん道に迷った。
今回も、案内板が出ているのにもかかわらず、道を間違えて引き返さざるを得なかった。
まだ、駅を中心とした俯瞰図が頭の中で描くことができずにいる。
何とかたどり着いてが、今度は駐車場を探さねばならなかった。
見つけたパーキングから、美術館はそこそこ距離があり、真昼の炎天下の美術館までの道のりは少々厳しかった。
最終日と言うことで、人でも多いのかとも思ったが、入場で待たされることはなかった。
第一展示場は写真撮影が許されていて、多くの人が写真を撮っていた。
私も持ってきた携帯電話で気に入った絵を写真に収めた。
印象画の絵は、どれも心和ませてくれた。
絵によっては、今のアニメの世界と変わらないものがあったが、今のアニメの方がこれらの絵の影響を受けていると行った方が良いのだろう。
観覧者はやはり女性が多く、熱心にスマホで何枚も写真を撮る人もいた。
ただ、撮ってきた写真や買ってきた絵はがきというのは、結局日常の中で陳腐な絵になってしまう。
こういう展覧会の場で、本物の絵に触れる感動に変えられるものではないと思う。
ただ、毎日に散歩で田舎の自然風景に接している者としては、風景画はその延長上に感じた。
それでも、古い町並みや、建築物は別世界であり、その雰囲気の中に入るこむこともできるのが楽しい。
一方、ピカソの絵は、あまり長くみたいと思わなかった。
情緒不安定になりそうな気がした。
他の展示も見たいところではあったが、昼食もまだでおなかもすいたので、美術館を出ることにした。
また、パーキングまでの暑い道のりを戻り、いざ出ようとしたところ、出口バーの故障かなんかで20分近くも待たされた。
結局、300円のところ200円に安くしてもらったが、時間のロスとなってしまった。
せっかくだから駅前のイオンに寄ろうというので、イオンのパーキングに向かったが、満車状態で入れないと思い帰ることにした。
昼食をとれる手頃な店を探すが、その殆どが逆方面の車線側で、右折してまで入る気にはなれない。
結局、午後2時近くになって、丸亀製麺に入った。
そこで、冷やかけうどんと野菜のかき揚げ、レンコンの天ぷらを食べた。
我々夫婦にとって手頃なうどんをすするのが、なんとなく自然に思えた。
格調高い美術館に行った帰りに、うどんをすするというのも悪くない。
ただ、美味しそうでかき揚げをほおばったが、ずいぶん長く胃にもたれることになった。
夫婦とも忙しい日々の合間に無理して出かけたが、何よりもかけがえのない一時のように感じた。
他の展示も見たいところではあったが、昼食もまだでおなかもすいたので、美術館を出ることにした。
また、パーキングまでの暑い道のりを戻り、いざ出ようとしたところ、出口バーの故障かなんかで20分近くも待たされた。
結局、300円のところ200円に安くしてもらったが、時間のロスとなってしまった。
せっかくだから駅前のイオンに寄ろうというので、イオンのパーキングに向かったが、満車状態で入れないと思い帰ることにした。
昼食をとれる手頃な店を探すが、その殆どが逆方面の車線側で、右折してまで入る気にはなれない。
結局、午後2時近くになって、丸亀製麺に入った。
そこで、冷やかけうどんと野菜のかき揚げ、レンコンの天ぷらを食べた。
我々夫婦にとって手頃なうどんをすするのが、なんとなく自然に思えた。
格調高い美術館に行った帰りに、うどんをすするというのも悪くない。
ただ、美味しそうでかき揚げをほおばったが、ずいぶん長く胃にもたれることになった。
夫婦とも忙しい日々の合間に無理して出かけたが、何よりもかけがえのない一時のように感じた。