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2026年2月15日日曜日

糖尿病やリュウマチの健康不安

 私は教員として管理職を望めないと思った理由は健康問題である。

教師で現役時代に3回の入院をしており、その1回では糖尿病で医者から「あんた 死ぬで」と言われたこともあった。

全てが仕事によるものとは言わないが、仕事におけるストレスが全てに絡んでいたことは確かだろう。

退職してからも前立腺の調子が悪かったり、大学院生以来の十二指腸潰瘍を再発させたが、研究に打ち込むあまりの結果だった。

そちらは通院してに対処して入院するほどにはならなかった。

今、一番心がけているもは健康管理であり、やりたいことよりもそちらを優先して

研究もほどほどにしている。

だから、朝の散歩と夕方の水泳やジョギングを平日は欠かさないようにしている。


今はかなり改善されたと思うが、私が現役の頃は一般教師や管理職が現役で亡くなるケースが多かった。

また、教師以外でも知り合いに60歳前後で亡くなる人が多かったが、その多くは膵臓がんだった。

私は糖尿病なので膵臓がんのリスクが高いのを知っているから、いつも食事などにも気を遣っている。

しかし、精神的に追い詰められると、自分の健康を考えることができなくなる。

責任ある地位に就くということは、自分のことよりも負かされた職務を優先するということだ。

当時の学校では管理職、特に教頭が亡くなったり、長期病気療養だったりしていたが、よく知っている人は県立と私立の校長を務めて退職後すぐに亡くなった。

そのほか私の小学校の恩師で特別支援学校の校長を務めた人も、退職後数年で亡くなってしまい、奥さんが悲しんでいたのを思い出す。

人によっては命を賭しても、責任ある仕事を全うしたいと思うかもしれないが、私には仕事以外にやりたいこともあってそんな気にはなれなかった。


読売テレビ高岡達之特別解説委員が14日、日本テレビ系「サタデーLIVEニュース ジグザグ」(土曜前11・55)に生出演して高市総理の健康について述べたようだ。

現在は良い薬があるとはいえ、リュウマチの怖さは身近なところでよく知っている。

ネットで調べれば、私が煩っている糖尿病もリューマチも一般の人よりも平均余命が10年近く短いようだ。

普通の学校の管理職を躊躇うことに比べれば、総理大臣になる覚悟ははるかに強靱な精神力か、医学への過信としか思えない。

これだけ衆議院選挙で大勝して、国民から白紙の委任状をもらったに等しい高市総理は自分の健康を第一に考えることはできないだろう。

戦術的にNHK日曜討論を欠席したとしても、高岡解説委員が言ってたというように、政治家の健康不安は大きな懸念材料だ。

トランプ大統領の手のあざでさえ、大きなニュースになるくらいなのに、手が腫れ上がってテレビに出られないことは本来は重大関心事と考えて良いのだろう。

もし、途中で病に倒れることとなって、職務を全うできない状態になったら、今回の大勝利が大きな災いとなってしまうかもしれない。

「人間万事が塞翁が馬」として、不測の事態に備えていく必要があるのだろう。

そして、高市総理には「働いて 働いて 働いて」は撤回して、あえて「健康第一」を標榜してもらいたい。


2026年2月13日金曜日

大衆の心を掴む努力

 私はこのblogger以外にもブログをnoteに投稿している。

そちらの方はプロフィールにはプライバシーに関わることは伏せて、ペンネームで投稿している。

実は、日本でのアクセス数はそちらの方が多い。

こちらのbloggerの方は、月間総数が多くても海外のアクセス数がけっこう多いので、そうなるのだ。

noteの方は、収入は全く期待できないが、「スキ」という反応が返ってくるので励みになる。

内容はどの世代の人にも分かり易くして、引用する場合にも出典は無理にしてつけていない。

bloggerの方は実名で書いているので、出所はきちっとしているつもりだ。

その分、硬い文章になってしまって親しみが持てないのかもしれない。

若い人は意外と農業や健康食品に関心も持っていて、その話題へのアクセスが多い。

若者だけで無く意外と年配の人も読んでいるようで、歴史や政治に関わることも気楽に読めるように心がけている。


今回の高市総理の大勝利は、そういう一般大衆の気持ちもしっかり掴んだ成果だろう。

書籍をしっかり読んだり、難しい新聞雑誌を購読したり、テレビの報道番組や特集をしっかり見ないのは、若者だけで無く一般に広まっているようだ。

いわゆるオールドメディアとかマスゴミといわれる報道媒体からSNSへの転換であり、今頃になって中道の幹部が敗戦の弁を語っているのが不思議なくらいだ。

東京都知事選、兵庫県知事選で思い知らされていたはずなのに、切り替えができなかったことが大敗北の原因だろう。

ただし、SNSで勝利を収めたトランプ大統領が世界を混乱に陥れているように、いずれ高市総理も日本を混乱に陥れる可能性がある。

すでに食糧問題やエネルギー問題、自動車産業問題などでは、日本の政官財の失敗が専門家の間で書籍などできちっと著されている。

企業献金での資金力でSNSを効果的に使った自民党は、既成の企業を改革する力などないので、ガラパゴス化した業界は世界から取り残されることが述べられている。

哀しいかな大衆には伝わっていかないし、目先のことしか考えられない政策をあえて自民党がしているのだ。

私もかつては研究者を志したのでしっかりとした論文を書きたいという気持ちがあるが、今必要とされるのは、一般大衆の心を掴むメッセージだと思う。

有識者の主戦場は学会・研究機関だったり、専門会議かもしれないが、「学術栄えて民が滅ぶ」状態になったら江戸時代の御用学者と同様になるだろう。

今こそ、有識者の存在価値が試されているときなのだろ思う。



2026年2月11日水曜日

身近に感じ続ける戦争

 私の幼い頃は、アニメの戦争ものもあって、零戦や戦艦大和に憧れることもあったが、その一方で悲惨さが描かれていた漫画やドラマも多かった。

漫画で一番憶えていて忘れられないのは、飢えた兵士が自分の尻の肉を切って仲間と一緒に食べる場面だった。

「同期の桜」という特攻隊員を描いたテレビドラマでも、見た後しばらく眠られない残酷なシーンも多くあった。

また、沖縄戦を描いた「慟哭」は、昼間のドラマだったが、悲惨な場面がけっこう出てきて、胸を痛めることが多かった。

教師時代でも高校生に見せ続けていたのは「黒い雨」や「プライベートライアン」だった。

ところが、その頃の生徒が喜んでみていた映画は、「永遠の0」だった。

当時の生徒にも特攻隊員に憧れる生徒もいたことは確かだった。


そういう画像や漫画、映像よりももっと戦争を感じさせたのは、手や足を失った傷痍軍人が、赤穂では義士祭に必ず門の傍に立って軍歌「戦友」を演奏していたことだ。

3人ほど元兵士らしき人が白い着物を上にまとい、軍帽を頭に被っていた。

一人がアコーデオンを奏で、足を失った人は前に箱を置いて四つん這いになり、物乞いをしていた。

この人たちには国からの補償があっただろうが、身体が不自由で仕事がまともにできなかったかもしれない。

当時は、まだ街には物乞いをする人もいたし、「乞食と政治家は3日やると辞められない」という言葉もあった。

ただ、今好意的に考えれば、お金が欲しいのでは無くて、反戦運動だったようにも思える。

いくらお金で補償されても、失った身体と心は戻ってこない。

失った戦友は戻ってこないと言うことを、あえて惨めな格好で訴えていたようにも思える。

そこには兵士の勇ましさや格好良さなど全く無くて、戦争という現実を突きつけられていた。


今後、もし台湾有事で自衛隊を派遣するなら、いろんな可能性を国民に問いかけて欲しい。

万が一、中国が核を使用したときに、アメリカから核を供与してもらって反撃するのか?

本当にアメリカは核を供与してくれるのか?

通常兵器で日本国内を攻撃されたときに、どういう風に対応するのか?

軍法会議なしで本当に参戦するのか?

そういう、具体的な問題をきちっと説明してから、派遣に踏み切って欲しいと思う。

私は断固派遣には反対だが、国民は衆議院選挙で高市総理に全面委任したので可能性が高くなったのだから、前もって考えねばならないだろう。

今回の選挙結果は国民に重い課題を突きつけたと思える。


2026年2月10日火曜日

親米日王・高市総理

 トランプ大統領の応援とSNSを用いた選挙戦術で、衆議院選挙に大勝利した高市総理は現代版の卑弥呼と言うべきだろう。

卑弥呼は鬼道をもって衆を惑わしたというが、かつての占いや呪術は現代のマスメディア映像やSNSといゆべきかもしれない。

しっかりとした統計による結果が出ないと真偽は分からないが、高齢の女性の票が非常に多かったという。

自分たちの世代ではあり得なかった夢を果たした女性を、応援しなくてどうするということらしい。

テレビの報道での街頭インタビューでは、年齢にかかわらず高い総理に対して期待を寄せるシーンが多かったので、女性からの支持は大きかったと思われる。

逆に言えば、中道はそういう女性の心を掴むのに失敗したのであり、女性には女性の対抗馬として女性を党首にして戦うべきだったのだ。

よく言われる、女性の敵は女性であり、今回も一番批判的にネット上でものを言っているのは田中真紀子さんである。

中国では「雌鶏が時を告げると国が滅ぶ」といわれ、他の国でも女性が男性に先んじると家が滅んだりするということわざは多いらしい。

しかし、日本では卑弥呼のように平和をもたらすもたらす例もある。

親魏倭王の称号もらい、魏の王をバックにつけて力を誇示できたからだ。

高市総理もトランプ大統領の推薦を受け、アメリカをバックに力を誇示できる。

しばらくは、自民党の安定多数の時代が続くだろう。


これによって憲法改正の動きが加速され、中国に軍事的にも対抗できる国家を築くことができるかもしれない。

人類学者のエマニュエル・トッドは日本の核武装をずっと強く薦めている。

理由はつぎの通りである。


 いま日本でも一部で「核シェアリング」が議論されていると聞いていますが、ナンセンスです。「核の傘」という概念も無意味です。使用すれば自国も核攻撃を受けるリスクのある核兵器は、原理的に他国のためには使えない。ドイツのケースと同様に、米国が自国の核を使って日本を守ることは絶対にあり得ない。核は「持たないか」「自前で持つか」以外に選択肢はないのです。*1


アメリカが日本の核武装を簡単に容認するとは思えないので、トランプ大統領にすがってせめて戦術核の開発くらいは認めてもらえるかもしれない。

悲しいことにウクライナ戦争を見れば、核の脅しは攻めるだけでなく、自国への攻撃を防ぐこともできる。

台湾有事に参戦すれば、中国からの核の脅しを受ける可能性があるのに、アメリカは核で守る力を現実には有していないのだ。

私はアメリカが原爆投下を戦争犯罪と認めない限り、日本も核武装することもやむ得ないと思っている。

理想は、核攻撃を戦争犯罪として禁止すべきなのだが、アメリカが絶対認めないだろう。

だから、トッドがいうように、国民を守るためには持っておくしかないのかもしれない。

それができるのはトランプお気に入りの高市総理だけなのかもしれない。


私は中国ともロシアとも関係を良くして、平和に共存すべきだと思っている。

しかし、高市総理がトランプ大統領配下に入った以上無理だろう。

ただ、今後中間選挙で共和党が敗れればどう情勢が変わるか分からない。

卑弥呼が死んだ後は、倭国が再び大乱となったように、高市総理が退任した後は日本は現在よりも酷い状態になってしまうかもしれない。

とにかく、今回の選挙は日本の女性の底力を世界に示したものであり、大敗した中道はそれを思い知ったと思う。

女性議員を軽んじた当然の成り行きだったのだろう。


*1 エマニュエル・トッド 2025 『西洋の敗北と日本の選択』 文藝春秋 p31




2026年2月9日月曜日

和製トランプの誕生と母校OB衆議院議員

 失われた30年の世代は現在30代後半から50代前半だという。

非正規雇用で結婚もできずに、辛い思いをした人の多い世代である。

一方でZ世代と言われる現代の若者はDIGITAL世代で、マスメディアに対しては一定の距離を持っていた。

この両方の世代が強い日本を求めたのが今回自民党が大勝した一因だろう。

製造業では中国やアジアの発展途上国に負かされていき、先端技術ではアメリカに後れをとっている。

エネルギー問題で躓き、その頼みとしていたロシアとの関係もアメリカによって断ち切られてしまった。

最近は物価高、米の高騰と閉塞感が漂う日本経済の中で強い日本を標榜する高市総理に託してみようという気持ちは分からなくも無い。

中間層が崩壊して二極化して、白人貧困層の熱烈な支持を得たトランプ大統領とほぼ同じであり、高市総理は和製トランプと言うべきなのだろう。

ただ、トランプ大統領も今年行われる中間選挙でどうなるか分からない。

仮に、中間選挙で共和党が大敗北を喫したら、大きく情勢は変わるだろう。

その時に、トランプ大統領を頼りにしていた高市総理はどうするのだろうか?


今回の兵庫県の小選挙区で私の出身高校淳心学院のOBが二人自民党から小選挙区立候補して当選した。

一人は、8区の青山繁晴氏、もう一人は12区の山口壯氏だ。

母校は一学年144名ほどの小規模高校で、通ってくる地域も広いので組織票の母体としてはあまり役に立たないので、個人の政治的手腕での勝利だと思う。

私は公務員であった関係から、いっさい政治活動とは無縁だった。

二人の動向は、山口さんは同じ選挙区なので身近に知っていたし、青山さんはテレビによく出ていたので知っていた。

今回の選挙で小選挙区兵庫県12人に二人も入っていることに考えさせられた。


淳心学院は中高一貫の学校なので、私が中学1年生の頃に山口さんは高校3年生だったと思う。

青山さんはそれよりも2歳上なので、重なることは無かった。

山口さんは相生出身だったので、同じ電車で通ったこともあったろうが、関わりは全くなかった。

ところが、当時は高校の上級生が新入生のオリエンテーションを行っていて、仁豊野の教会で合宿させられていた。

その時に生徒会を中心とした高校の上級生とふれあったりしたのだ。

当時はまだ学園紛争が続いていた時代で、普段の学生集会や淳心祭ではベトナム反戦運動の活動も行われていた。

母校に対しても受験を中心とした指導に不審を抱く先輩もいたようだった。

一番ショックだったのは、卒業式で校長の手から片手で卒業証を受け取るなり壇上で破り捨てた卒業生がいたことだ。

聞けば、他の卒業生も教室に戻ってから同じことをして、窓からばら撒いたとも聞いた。

卒業証を壇上で破り捨てた先輩は、その後在校生が全員いる朝礼で制服を焼き捨てたりもした。

ただ、その後自分の行為の過ちに気づき、学校に謝りに来たとも聞いた。

そういう世代に山口さんはいたと思う。


母校は大学進学に力を入れていたことは確かだが、生徒の主体性に任せた自由な校風であった。

政治に関しては政治経済を担当する衣笠先生が、当時の政治を授業で取り上げて批判していたが、ぼやくことが多かったので「ボヤッキー」と呼ばれていた。

学生運動が下火になっても、政治に関して関心を持ち続ける生徒が多かったのもそういう先生がいたからかもしれない。

ただ、私の世代は山口さんのように官僚を経験しながら政治に転じた同級生はいない。

東大から官僚になった者は何人かいるが、一人は警察庁に入ったりしていた。

私たちの世代は、どちらかというと医学部への進学者が多かった。

日本を政治で背負う理想より、高い収入を伴い、社会貢献もできる医学に魅力を感じていたのだろうと思う。

そういう意味で言えば、学生運動が行われていた世代の生き残りが国会議員になったのであって、もうそういう人材は母校から出てこないかもしれない。







2026年2月5日木曜日

大根活用2026年冬

 今年はなんとか大根も干し大根にしたり、土中保存できるくらいにたくさんできた。

ここ数年ダイコンハムシにやられてしまって、まともにできなかったのだ。

今年は冷凍庫も購入したので、干し大根も久しぶりに作ってみた。

干し大根は作るのは良いが、冷凍庫に保存しないと黴びてしまうからだ。

ネットで調べて一度刻んだ大根を塩で水抜きした後で、冷凍した後解凍して水分をとる方法をやってみたが、結局、天日干しや野菜乾燥機を使うことになった。

野菜乾燥機は便利なのだが、部屋でやると匂いが強烈なので、廊下に出してしっかりと乾燥させた。


干し大根はそれなりにおいしいのだが、新鮮なままで保存するには土中保存するのが一番良い。

以前にもなんどか行ってきたが、掘り起こす際に大根を傷つけてしまったり、放置しすぎて腐らせてしまうこともあった。

今回は欲張らずに、30本くらいにとどめて、畑に穴を掘って埋めていった。

以前と違うのは、埋めた上にちゃんと分厚く枯れ草を置き、念のために大きな段ボールも置いたことだ。

そのことで断熱効果も期待できるし、埋めた場所も明確に分かる。


この季節になると、成長し切れていない小さな大根が痛み始める。

そういうダイコンは愚犬クロのおやつになる。

どういうわけかクロは大根が大好きで、大根を家に持って入ろうと前を通ると欲しがる。

ただ、葉は食べ残してしまってゴミになるのが残念だ。

今年は虫や小動物に食われて傷ついたサツマイモを、ストーブの上の土鍋で焼いていた。

いい加減に焼いていたので焼きすぎて固くなったり焦げている。

そういうのも、クロにやると喜んで食べている。

因みに奄美ではサツマイモは豚の餌だったので、クロはまさしくクロ豚だ。


そろそろ、菜花も蕾をつけだしたし、ほうれん草も伸びてきた。

それまで野菜不足を補ってきたのが大根で、必ず納豆には大根おろしを入れてもらっていた。

土中保存したので、今年は長く食べられそうだ。

畑に残っている大根も、トウが立つ前に抜いて冷凍保存しようとも思っている。



2026年2月3日火曜日

JA・農水省・自民党が引き起こす大飢饉

 1845年から1849年にかけてのアイルランドの大飢饉は総死者数100万人で人口の20%以上を喪失したと言われている。

教科書的にはジャガイモが疫病で不作となったのが原因としか知られていないが、なぜジャガイモにそこまで頼ったかの原因こそ重要だ。

それは農地が細分化されてしまっていたので、零細農家がジャガイモに頼らざる得なかったからだ。

その原因は不在地主を優遇した政策にあったのであり、根本的な飢饉の原因は英国政府にある。


なぜ米の値段は一向に下がらないのか…元農水官僚が告発する「農政の闇とJAの107兆円マネー」(FRIDAY DIGITAL )

を読むと、日本はアイルランドと似た構造にあると思う。
戦後の農地改革で小作農に農地が行き渡ったのは良いが、現代ではその規模では生活が困難で兼業せざるを得ない。
JAはその兼業農家の金を、自民党は票を、農水省は天下り先を求めて、国民を食糧危機の危険に晒したままでいるという。
私はかつて「JA栄えて農業滅ぶ」と、水田地帯での居住者の立場から問題提起したが、本当は全国民の命に関わる深刻な事柄であったのだ。
高市首相が参戦すると言った台湾有事でシーレーンが封鎖されたら、現在の備蓄では日本人は一年も持たない。
今回の選挙でそれが現実となる危険性を帯びてきたので、元官僚が告発したのだろうと思う。
日本の零細地主を利用した政策で、全国民を飢饉の危険に晒していることに対して、国民は気づいて怒るべきだろう。

高市首相のスローガンは「日本列島を強く豊かに」である。
まともに食糧自給できないままでいる日本の米施策を続けようとしている政治家のスローガンとは思えない。
選挙という多くの戦に国は疲弊し、狂った外交で本当の戦になり、そして大飢饉で国民が死んで行きかねない。
そういう危機に我々は立たされているようだ。