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2026年4月1日水曜日

ニヒリズムが生むカルトと原理主義

 現代はニヒリズム(虚無主義)の時代と言われている。

人の価値を否定する考え方だが、キリスト教が根底にある欧米人にとって重大な問題である。

ところが、日本人はそもそも仏教にしろ神道にしろ、根底にあるのはアニミズムなので、経典や思想は呪文ほどの意味しか持ってなかった。

これは現代の仏教に縁の無い若い人がパワースポットにはまっているのとそう変わりは無い。

また、心霊写真や幽霊話は今でもテレビなどでもよく登場している。

ただ、これも個人差があって、そういう霊的な存在をあまり信じない人もいることも確かだ。

私は母方も父方も祖母が信仰深かったし、特に母方の祖母は霊的な体験を語る人でもあった。

それに対して、家内はそういう祖母が傍にいなかったせいもあって、霊的存在をあまり信じていない。

また、都会で幼い頃から育った人は、自然界の霊的な存在には無関心のような気もする。


一方で、宗教の説教や聖書などに親しんできた人は、霊的存在もさることながら、その教えや世界観の影響かなり受けていると思う。

私は中学から大学までカトリック系の学校で学び、聖書に親しむことも多かったが、仏教以上に生活に根付いたものでは無かった。

仏教といっても葬式や先祖供養に関わるもので、思想的な影響はあまりない。

ところが、幼児洗礼を受けた私の大学の友人は、話していてもかなりカトリックの影響を受けていることが感じられた。

私がキリスト教に改宗しなかったことを残念に思ったのは、大学院時代にキリスト系の大学からの求人があって、先生から信者かどうか尋ねられたときだ。

もし、信者であったら優先的に採用されていただろうと思った。

考えてみれば、母校の南山大学でも信者の先生が同じ学科にいた。

その程度のものでどちらかと言うとキリスト教には懐疑的なところがある。


文化人類学者のエマニュエル・トッドは、宗教の信仰形態を活動的状態、ゾンビ状態、ゼロ状態に分類している。

そして、現代の欧米を一部例外を除いて宗教ゼロ状態になって、ニヒリズムは、ヨーロッパにもアメリカにも存在し、西洋の全域に遍在していると述べている [E・トッド2024:170-173]。

文化人類学では呪術と宗教を区別したり、世界宗教と民俗宗教を別次元で考えたりするが、トッドの言う宗教には呪術や民俗宗教は含まれていないだろう。

確かに、世界宗教や国家的宗教は活動として形骸化したり、殆ど信仰されなくなったりしているかもしれない。

しかし、その一方でかつてはそういう宗教から異端とされていたカルトが、現代では一部の熱狂的な信者を生んでいることは確かだろう。

また、新宗教もかつてはカルト的存在であったのだろうが、多くの信者を得てカルトとは言われなくなったりする。

今回トランプを支えている福音派はキリスト教の聖書や伝道に立ち返る原理主義や根本主義と考えても良さそうだ。


カルトに関しては日本のオウム真理教や統一教会のように、テロ事件と関連して解散させられる場合もある。

一方で福音派のようにアメリカ大統領に多大の影響力を与える場合もあるのだ。

トッドはニヒリズムの戦争への影響を述べているが[前掲書:360-362]、イラン戦争に関しては原理主義同士の戦いの様相を呈している。

テロや戦争が生じる根本にはニヒリズムの中で却って霊や超自然的存在、聖書などに熱狂的な信仰をもつ人々の存在が有るように思う。

これは行きすぎた資本主義による経済という名の戦いが生んだ殺戮兵器による戦争とも言えるかもしれない。

その一方で、歴史的な十字軍の戦いが原理主義信仰の元で、核開発と石油を根源として再発したかのようにもみえる。


引用文献

エマニュエル・トッド 大野舞訳 2024  『西洋の敗北―日本と世界に何が起きるのか』 文藝春秋

といっている。




2026年3月30日月曜日

小豆大麦粥による脱米依存

 これまで、一日一膳ということで、一食だけ玄米をお茶碗にいっぱいだけ普段は食べていた。

以前は玄米を主体として雑穀米にして、大麦も同じくらい加えていたのだが、冬場で運動不足もあって胃腸の調子が悪くなった。

そこで、家内も食べている柔らかい玄米を一食だけ食べていたのだ。

そうすると、大量に買った大麦がそのまま残ってきたので、何とか食べられないかと思案して、ネットで調べて大麦粥にいきついた。

私はお粥のイメージはおなかを壊したり、熱が出たときなど病気の時に食べるという悪いイメージしか無かった。

そして、白米のお粥はどちらかというと嫌いだった。

その一方で、鍋物の残りで炊いたおじやは大好きだったし、昔は安岡鍋を使ってガスで炊いていて、お焦げができるのでそれをお粥にして食べるのが好きだった。

要するに、病人に食べやすいお粥が苦手であっただけなのだ。


そこで、大麦を1合にそばの実や黒米などの雑穀適量、そして水にかしていた小豆と大豆を5勺ずつ入れてマイコン炊飯器のお粥機能で炊いた。

どうも水分が少なかったせいか、好みのお粥にはならなかったので、シャトルシェフで炊き直して保存しておいた。

それによって、小豆も大豆も柔らかくなって食べやすくなったし、好みのお粥に仕上がった。

シャトルシェフは長時間の保温には向かないので、マイコン炊飯器の温度調節機能で保温したが、入りきれないのは冷凍庫で保存しておいた。

その冷凍庫で保存していたお粥も、後で解凍してマイコン炊飯器で同じように保温して食べた。


味としては塩味で、小豆の風味がとても良い。

一方で、大豆は思ったほど美味しくなかったので、次からは入れないようにした。

また、使い道に困っていた鶏のササミの缶詰も入れるとタンパク質もとれている。

私は三食ともこの小豆大麦粥をアレンジしながら食べることにした。

特に朝は今まででは、玄米でも胃がもたれることがあったのだが、そういうことも無くなって快調である。

欠点としては昼食前にお腹がすいてしまうことだが、これは健康のため、減量のためと思って我慢している。

何よりも、美味しくてお腹いっぱいに食べられて、健康に良いのが魅力である。

そして、何よりも米依存からの脱却を図ることができる。


村作業で水田水路の溝掃除や草刈りをしているのに、近所の米農家から今年は去年よりも50%も高い価格で玄米を買っている。

私の家は転入者で水田を持っていないので仕方ないが、村の殆ど家は水田地主なので小作料を受け取っている。

米が安いときは、それほど気にならなかったことだが、米が高くなるとみじめに思えてくる。

水田地帯に住んでおりながら、米を食べないというのもへそ曲がりなことだが、かつては冬場にはちゃんと麦も作っていたはずだ。

かつての農家も麦飯が当たり前だったのだ。

私のようにほとんど大麦のお粥を食べることは無かっただろうが、小豆を入れて食べることは昔では贅沢だったと思う。

実は、健康的で美味しい贅沢な食事をしているのだ。

大麦の人気が高まれば、きっと近所の米農家も安い大麦を作ってくれるだろう。




2026年3月27日金曜日

なぜ無差別爆撃をやれないのか?

 我々は今戦争を目にしている。

そこで、実感するのは太平洋戦争で日本が受けた空襲がなされていないことだ。

もし、同じことがウクライナやイランで行われたら、どういう非難を受けるだろうか?

ダニエル・イマヴァールはその著『帝国の隠し方―大アメリカ合衆国の歴史―』(名古屋大学出版会 2025年)の中で次のように述べている。


それはマッカーサーやニミッツが太平洋を急襲する際に用いた「飛び石」戦略に見ることができた。米軍は、連続した地域を奪取していくのではなく、日本軍の拠点を跳び越えて前進したのだ。航空技術がこれを可能としたのである。

 それはまた、連合国軍が、日本の主要な島々に足を踏み入れることなく、日本を打ち負かすという並外れたことも可能にした。連合国軍は、グアム、テニアン、サイパン、沖縄、硫黄島の基地を用い、空路で日本の七〇近い都市を破壊した。

 飛行機はトラックではなく死をもたらしたが、それ以外はヒマラヤ作戦とあまり変わらなかった。アメリカ合衆国は、小さな島々から、侵攻することなく日本を服従させたのだ【前掲書:258】


著者は航空技術を賛美し、無差別爆撃や原爆投下に触れていない。

歴史家として恥ずべきだと私は思うが、それを書いたらアメリカでは売れないだろうとも思う。

著者の論に従えば、イランを服従させたければ、同じことをすれば良いということになる。

あのトランプでさえ今はやれないことを、ルーズベルトとトルーマンはしたというのが事実だろう。

テレビの報道でもかつて地上戦なしに政権の交代や降伏はあり得ないと解説する人が多い。

その解説の裏には、無差別爆撃や核攻撃があれば別というのが隠されている。

劣勢に立っているウクライナもイランも無差別にロシアやアメリカを攻撃することは避けている。

それをすれば同じことを倍返しでやられることが分かっているからだろう。


日本がアメリカの無差別爆撃を強く非難できないのは、同じことを中国の重慶でも行っているからでもある。

ただ、無条件降伏の後で、その責任はとらされている。

つまり、負けなければ戦争犯罪で裁かれないのだ。

世界に張り巡らした米軍基地によって、しばらくは隠された帝国は維持されるので、裁かれる心配は無い。

トランプは負けない自信はあるだろうが、相手が最後まで降伏しなかったら、戦争犯罪は裁かれなくても、世界からの非難は浴びるだろう。

哀しいのは日本で脅され支配されている米軍基地を、守ってもらっているので安心と言い続けなければならないのだ。

しっかりと、アメリカ帝国は日本を支配できている。









2026年3月25日水曜日

経済戦の傭兵:ビジネスマンの疲弊

 我々日本人は平和ぼけだと言われ続けてきた。

しかし、それは武器を用いた戦争を平和憲法によって避けてきただけで、実際は経済という戦いを続けてきた。

エリック・アリエズ&マウリツィオ・ラッツァラートは次のように述べている。*1

戦争と経済の可換性は資本主義の土台にあるものだ。すでにずいぶん以前に、カール・シュミットが、経済と戦争の連続性を指摘することによってリベラリズムの「平和主義的」欺瞞を暴いた。経済は戦争の目的を戦争とは別の手段によって追求するということだ(「信用取引の停止、原材料の輸出禁止、外貨の毀損」)。  [ É,アリエズ&M,ラッツァラート2019(2016):11]


今回のトランプのイラン奇襲攻撃で軍事的に痛手を被ったイランの戦術は、石油に関わる経済を最大限に用いることだった。

それを考えると、中国は既に日本に対して経済という戦を仕掛けているのだ。

その発端は高市総理の不用意な台湾有事発言であり、これは中国が経済戦の宣戦布告をするきっかけとなった。

日本は既にアメリカとは貿易戦争という経済戦を行ってきたが、ドルを基軸としたアメリカの金融政策の前に屈服してきた。

そして、IT、AIという最先端の経済戦でも苦戦を強いられているし、トランプの違法な経済戦の前に隷従している。

企業はいわばその経済戦の最前線で戦ってきたのであり、そこで雇われるビジネスマンはまさしく傭兵と同じだった。

バブル経済期にリゲインのCMで流れた「二四時間戦えますか ジャパニーズ・ビジネスマン」は、明治維新から続いてきたものだ。

そして、学校はかつては立派な軍人や企業の傭兵を育てたが、戦後はもっぱら立派な傭兵たるビジネスマンを育てるのに寄与してきた。

今回、日本人の多くがその立場に置かれていることを知るのは、ウクライナ戦争での経済制裁、イラン攻撃での経済封鎖を目の当たりにしているからだろう。


ふと、振り返ってビジネスマンや公務員の過労死や過労自殺、精神疾患、生活習慣病も戦死や戦傷、戦病と言えるのだ。

地方の企業が衰退し、農林水産業では生活が成り立たず、地方から都会に出てビジネス傭兵にならざるを得ない状況は戦国時代と変わらない。

近年は正規雇用の侍では無くて、足軽のような非正規雇用がまかり通っている。

そんな中で、子どもを産み育てる生きがいとと喜びを失ってしまう実情に目をつぶって、一部の富裕層のために政府は動いている。

我々日本人は決して平和な時代を謳歌してきたのではない。

経済戦の中で戦い一般家族は疲弊してきたのだという自覚が必要に思う。


*1エリック・アリエズ・マウリツィオ・ラッツァラート 杉村昌昭十信友建志訳 2019『戦争と資本―統合された世界資本主義とグローバルな内戦』   作品社    [ É,アリエズ&M,ラッツァラート2019(2016)]

2026年3月23日月曜日

竹被害対策としての竹パウダーの勧め

 いつも散歩で通る畑でおじいさんが粉砕した竹をマルチとして撒いていた

その竹はちゃんと分解するのですかと聞くと、大丈夫だと答えてくれた

実は、その粉砕竹は近くの山裾の竹林を整備したときに出た物だ

竹は以前は色々と建築資材や農業資材、工芸品として利用してきたのだが、今は殆ど利用されず放置されている

それで、周りに蔓延って被害を及ぼしている

その対策として、竹を伐採して粉砕してその場所で撒いていたようだ

おじいさんはその粉砕竹をもらってきたようだった

地元では、太陽光発電にする場所として活用もしているが、竹もそこそこ残して完全に撤去はしていないので、今後も活用できる。


私も近所の竹林の管理で困っているん人がいるので、竹を自分でとってくる許可を得ていた

なかなかその機会が作れなかったのだが、今回必要に迫られてとることにした

それは、米糠を使って肥料にするのに必要になったからだ

普通は米糠でEMボカシ肥料を作るときは、油かすや魚粉、骨粉、糖蜜加えたりするのだが、最近は籾殻も使っているようだ

米糠は固まりやすいので、それを防ぐための材料が必要だ

籾殻なら無料で簡単に手に入るのだが、私はどうしても残留農薬が気になる

近所では無農薬で米を作っている人はいない

そこで思いついたのは竹パウダーだった


そこでとりあえずは近所の竹林から焼くしか処理できない枯竹をとって来て、持っている庭木用の電動粉砕機でチップにした

もっと細かくなると思っていたのだが、1cm角の物がほとんどだった

そこで、麦などを粉にする製粉機で粉にしてみた

最初はうまくいっていたが、そのうち刃を留めるビスが緩んで取れてしまい、直しても枯竹は硬いので同じことの繰り返しになった

大して量もとれず、買った方がましかなと思って通販を調べてみた

その説明を読んでいて気がついて、ネットで調べてみるとパウダーにするのは生竹か、1週間ほど乾かした竹だった

枯竹は粉砕機でチップにして草抑えにするくらいしか使い道がないようだ


そこで、生竹を採ってきて、電動粉砕機でまずチップにした。

生竹の方が、細く割り易いのだが、刃の間隔を狭めないと竹の外皮にひっついてしまう。

それさえ気をつければ、枯竹よりも簡単にチップにすることはできた。

そして、電動製粉機で細かくしてみたが、問題なくできた。

枯竹より楽にできて、量も多くとれる

でも、気をつけないと枯竹の時と同じように、ビスが緩んだり、竹が刃に挟まって動かなくなる

製粉機で一回に処理できる量は手づかみ一杯分なので、量をこなすには時間がかかることは否めない。

でも、思ったよりも多くの生竹パウダーを作ることができた。


昨日も近くの三日月町の直売所で竹パウダーを売っているの見つけて、買おうと思ったらあまりにも高いので買わなかった。

確かに細かくて食料品にも混ぜられそうだが、農業用として使うには高価すぎる。

そもそも、竹パウダーは土壌改良材であって、肥料成分は足さなければいけない。*1

農業用の安い竹パウダーは、輸送費などを考えると地元で作って売った方が良いだろう。

竹林被害にあっている地域では、直売所と提携して農業用の安い竹パウダーを販売して欲しい。

自分で粉砕機と製粉機を用意できる人は、竹林の所有者に了解を得て自分で処理することも簡単だ。

建築材や工芸品に竹を使わなくなったこれからの時代は、筍などの食材と肥料に用いるのが最善策だと思う。

近年は田舎でも家庭や農地、山地から出る廃材を燃やすことは禁じられるようになって、粉砕機は必需品になってきている。

元来、石臼は農家では必需品だったことを考えれば、製粉機もあって良いように思う。

世界情勢で化学肥料が高騰する中で、その対策としても有効だと思う。


*1 竹パウダー(竹粉)の効果と使い方(https://earth-shizen.com/blog/takepowder-kouka-use/)






2026年3月21日土曜日

恥知らずの高市外交

 日本の文化を「恥の文化」と評したのはアメリカの文化人類学者ルース・ベネディクトだった。

日本人は人にどう見られているかを、非常に気にするところがあった。

今は下火になったが「日本人論」「日本論」がよく書かれていた。

欧米を中心とした外国人からどう見られているのかを、非常に気にするところもあった。

これは村社会や町社会の中で強い地縁関係がそうしたのだろうと思われる。

また歴史的背景として江戸時代は犯罪に対する刑罰が家全体や5人組の連帯責任となったので犯罪抑制にも繋がったことは確かだった。

そして、何よりも武士は自ら切腹して辱めを受けることを潔しとしない誇り高い階級だった。

しかし、そういう地縁関係も薄れてしまい、誇りも失われ、老齢者や女性に対する詐欺や窃盗、強盗が増えてきているようにも思われる。

その一方で、強い者に対する迎合、従順さは以前よりも強くなったと思う。

私は長年教師をしていたので、管理職に対する職員の対応を見てきたが、従順さがました背景に組合の弱体化は確かに大きい。

しかし、それよりも教員の誇りを傷つける免許更新制などの政策によって、中央管理体制強化とその採用人事で教員は従順さが増したと思う。

それが、結局学校のブラック化と教員離れにつながったように思う。


今回の高市総理の日米首脳会談に際しての発言

「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルド。私は諸外国に働きかけ、しっかり応援したい」

を聞いて、世界から軽蔑されているアメリカ大統領に日本の総理大臣が媚びていることに恥を感じた。

いくら相手が世界一の軍事大国のトップだからと言って、国際法からも間違っていると思われるイラン攻撃をした人間に言う言葉ではあるまい

中国に対しては強い態度で臨みながら、一方でアメリカ大統領には対しては媚びるなんて日本人として恥としか思えない。

我々国民がこういう総理大臣を選んで作り上げたのであって、われわれ日本人自身も恥と思うべきなのかもしれない。

たぶん、海外ではこういう総理大臣のいる日本を恥知らずで哀れに思うだろう。

原爆の戦争犯罪を黙認して、アメリカの核で守ってもらっていると勘違いしている日本人。

こういう状況でもオールドメディアは総理大臣や自民党にへつらう報道をするのだろうか?

とくにNHK????

これでは若い世代に希望を与えられないし、誇りを失わせても仕方有るまい。

もう、高市総理を見ていると日本には「恥の文化」は失われたと言って良いのかもしれない。

2026年3月17日火曜日

新しい仲間、ハーモニカ

 ずっと以前に買ってたまに吹いていたクロマチック・ハーモニカを壊してしまった

このハーモニカはかつて全校生徒の前でアカペラを歌ったときの間奏で用いた思い出深い物だった

出ない音があるので、分解して触ったら多くの音が出なくなってしまった

他の楽器もやってみたがすぐには上達できず、しばらくすると、やはりハーモニカが欲しくなった

普段は一人カラオケやギター伴奏で歌っているのだが、夜中は声を出すのがはばかられる

気分的に小さな音で曲を奏でたいときもある

本当ならアコースティックやエレキギターがうまく弾ければ良いのだが、指が短い上に不器用なもので何年やってもあまり上達しなかった

ハーモニカは小学生の頃から吹いていたこともあって、ギターよりはましに旋律演奏できる

そこで、ハーモニカを買うことにして、ネットで色々調べてみた


ハーモニカは1000円以下の物から何十万円もする物まである

人前で演奏するなら5000円以上くらいの物が必要なようだ

半音が出せるクロマチック・ハーモニカは思ったよりも高くて、手が出そうに無い

普通のハーモニカでもベント奏法という半音下げることができることを知って、それを練習しようとも思った

どうせ、当面は練習したり一人楽しむくらいにしか使わないと思い、900円ほどの10穴ハーモニカのCとAの二つとホルダーもネットで買った

中国製で安っぽい物だが音色はそれなりに悪くない、ただベントはなかなか上達していない

吹きたかった虎舞竜のロードは原曲がGで、YoutubeではDでのレッスンがおおくて残念ながら挑戦できていない

それでも、簡単に吹ける曲をいろいろとYoutubeを見ながら練習するのも楽しいものだ


そして、何よりも新しい楽しみは野外で吹けることだ

小さいのでポケットに入れて持ち運び、どこでも吹くことができる

先日も赤穂御崎の梅を見に行って、人がいないところで吹いてみた

今まではスマホからの音楽を聴きながら、海などの景色をながめたりしていたのだが、ハーモニカを吹いていると自然の中で我を忘れさせてくれる

ただ、まだ下手なので人が近くに来て聴かれるのは恥ずかしいので、人気の無いところで吹いた

これならホルダーにつけて、車を運転しながら練習する手もあると思った


最近は夜に気張らし練習することもある

特にベントの練習を欠かさないようにしている

これだけ息を吐いたり吸ったりすると、けっこう肺活量が必要で、鍛えられる

高齢の人が吹き矢を使って健康管理しているのをテレビで見たが、ハーモニカなどは手軽でどこでも練習できて健康に良さそうだ

夢は弾き語りでハーモニカを吹いて、ステージにも立つことだ

その時にはギターもハーモニカも良いのを調達しようと思っている

今までネットでのカラオケやフォークギター伴奏で一人歌ってきたが、ハーモニカという仲間が加わることでまた賑やかになった

上達すれば、家外での仲間も増やして良いこうと思う