4月28日の日曜日の午後から、千種に水を汲みに出かけた。
10連休の二日目で、交通情報では渋滞の様子が流されていた。
千種に行く時に渋滞に遭うのは、南光町のひまわり祭の時くらいである。
いつものように、車の量は多くは無かった。
ただ、南光町のキャンプ場では家族連れの立派なテントがいっぱい張ってあった。
ホテルで高いお金を使うより、安くてゆっくりできるキャンプが人気あるのが分かる。
我が家でも、夏場は子供の小さい頃は千種高原でキャンプしたりした。
この南光町のキャンプ場には、弟の家族と一緒に、水遊びをしに来たこともある。
今は、まだ肌寒いこの季節から、多くの家族がキャンプを楽しんでいる。
普段都会の中で暮らしている人にとって、新緑の中で過ごすだけでも、楽しいことなのだろうと思う。
千種の町についた頃から、山の景色は変わってしまった。
上郡の数週間前の風景に逆戻りなのである。
まだ緑は薄く、山桜が咲いていた。
ただ、八重桜も咲いていて、桜を楽しむことが出来た。
ところが、いざ水をくみ始めると思わぬ寒さにびっくり。
家内は日頃から寒さに弱いので、寒い寒いと言い続けていた。
陽が照っていれば、これほど寒くは無かったのだろう。
やはり千種は千種なのである・・・
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