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2018年8月23日木曜日

米の買い出し

私はもう10年以上玄米食を続けている。
玄米を白米に戻したら、便秘になってしまった。
以前は私一人分だけ、土鍋で玄米を炊いてもらっていた。
今は、玄米を柔らかく炊いて、ギャバも摂取できるという炊飯器を使って家族全員で食べている。
玄米は近所の農家から手頃な値段で30kgを分けてもらっている。
ところが、その玄米を頼んだところ、もう無くなったという。
新米が採れるまでは1ヶ月以上かかると思うので、何とか安く玄米を手に入れたいと手を尽くした。
しかし、近隣のJAの直売所では、30kg単位は年間予約が必要だったという。
少ない量では割高になるので、ネットを調べたりして安い玄米を探した。
しかし、送料もかかるせいか、なかなか安い玄米は見つからない。
そんな時、和気のJAの直売所に米が売っていることを、家内がネットで調べた。

私は青少年教育センター閑谷学校に指導員として半年勤めていたので、和気は職場の直ぐ近くである。
閑谷学校の山陽本線での最寄り駅は吉永で、和気は岡山寄りの次の駅となる。
因みに、閑谷学校までは自宅から車で30分ほどで、赤穂へ行くのと変わらない。
しかし、家内は殆どこの方面に行かないので、遠くに感じたようである。
私自身、吉永より西に滅多に行かなかったし、和気の町自体に行くことは無かった。
今回初めて、和気の町のJA直売所に立ち寄ったのである。
米は地元の米を販売しており、5kg袋だったので30kgをまとめて割り引いて買えないか聞いた。
すると、可能だという。
同じJAでも西播磨とは違うようである。
1年間同じ値段で、30kgを購入できるそうである。
近所の人に分けてもらうよりは、1000円ほど高いけれど、ネットに比べればずいぶん安い。
近所の米が無くなったら、ここを利用しようと思った。

この和気のJA直売所は、上郡の直売所よりずいぶん大きく、野菜、果物、魚まで売ってる。
しかも、日曜だとはいえ多くの人が買い物に来ていた。
この和気からは、備前片上に向かったが、今まで通ったことのない道を通った。
そして、かつては子供とよく日曜日に買い物にやってきた、天満屋の廃墟ビルの前の道にでた。
子供の小さかった頃は、日曜日の午後にはドライブがてら、このあたりまで来て、赤穂の実家によって帰るのが日課だった。
今回は天満屋ではなくて、備前の海の駅に寄ってから、入院している母を見舞いに行った。
近くにあった魅力ある直売所を発見したことで、これからの休日のドライブコースが一つ増えた。

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