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2019年3月8日金曜日

ひねもすのたり農作業

2月中旬の土曜日(2/16)は農作業にはもってこいの天候だった。
赤穂の方の畑には現在ニンニクを植えている。
種を植える時に、マルチをしていたら良かったのだが、マルチもせずに急いで植えたので、その後草に覆われてしまった。
1月にも一度、草を抜きに来たのだが、その後もしっかりと生えてきた。
このところ、雨や暖かい日和が続いたので、草にはもってこいのコンディションとなていた。
土曜日はクロの散歩を済ませた後、赤穂のホームセンターで肥料を買ってから、畑に着いた。
肥料は、これから植えようと思っているジャガイモ用であり、畑の小屋に置いておくつもりだ。
草抜き用のホーを片手に、ニンニクの周りに生えた草を抜き始めた。
草抜き作業は退屈なので、小さな携帯ラジオをポケットに入れて、イヤホンで聴いた。
土曜の昼前の時間は、征平・吉弥の土曜も全開!!』(ABCラジオ)を聴いている。
ラジオ聴き、春の日差しを背中にいっぱい浴びながら、しぶとい草を抜いていった。
まだ、完全には抜ききってはいないが、正午を過ぎたので帰ることにした。
家に戻ると、農作業の後のおいしい第三のビールを飲んだ。
休日の農作業後の昼ビールは、普段よりも幸せを感じさせてくれる。

この3月初旬の土曜日(3/2)は、赤穂の畑に行って、小型耕運機で鋤きに行った。
うちの畑のお隣さんは、自転車屋のご主人だが熱心な方で、この日も農作業を行っていた。
やはり、私と同じようにジャガイモを植えるための下拵えである。
私は、とにかく何も植えずに草が生えているところを一度鋤いてから、先週買ってきていた有機石灰や菜種滓を植えようと思うところに撒いた。
畑を南北に行ったり来たり、今回は急いできたのでラジオは忘れてきた。
一番力がいるのは、畝を立てることで、平鍬を使って溝を掘っては土を盛り上げていった。
カラスが土の中の虫を狙ってやってくる。
セキレイもやってくるが放っておく、カラスだけは追い払う。
カラスは畑のビワの実を食べてしまうので、いわば敵なのである。
そうこうしているうちに昼も過ぎてしまい、午後一時になってしまった。
お隣さんはとっくに帰ってしまっている。
家に帰ると、家内も昼食を待ってくれていた。
そして、いつもの第三のビール。
これが農作業の最高のご褒美なのである。
夏の暑い時期の農作業は辛いが、初春のひねもすのたり農作業は良いものだ。




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