昨日(12・1)、神奈川県に住む弟夫婦と、就職して東京に住んでいる姪と単身赴任で名古屋にいる姪の父親(弟)が見舞いに来てくれた。
せっかく来るのだから、京都の観光を兼ねてきたという。
母には孫が合計で6人居る。
その内、4人は既に社会人となって働いている。
そして、一人だけ結婚して所帯を持った。
姪の一人は東京の企業に今年就職したが、それは私が東京の大学院に通っていた頃に通学で使っていた鉄道会社である。
鉄道勤務の様子を色々と話を聞かせてもらって懐かしく思った。
新米社員は色々経験させられるらしく、今は駅員をしているという。
大学時代はダンスをするような活発な娘だったので、アナウンスも臆せずやっているようだ。
パイロットになった甥っ子のことも聞いた。
初フライトは羽田から宮崎だったという。
親もその初フライトに客として乗っていったそうだ。
こういうことで、長年の親の苦労に報いることが出来るのだと感心した。
西の方にもフライトするようなので、これから上郡上空も飛んでくるかも知れない。
うちの娘は造船会社で、船にも試運転の時に乗るようだ。
そう考えると、母の孫達は空、海、陸の交通関係に関わっているということだ。
私の父も祖父も曾祖父も海運関係に従事していたことを考えると運命的なことを感じたりもする。
それに比べて、肝心の私を含んだ息子達は、色々の持病を抱えているのが現実なのだ。
誰も交通関連の仕事には今は就いていない。
隔世遺伝とも言うべきなのだろうか。
ともかく、私の母は持病を持つ息子達の様子より、孫達の元気に働く様子の方が励みになったようだ。
そして、旅を忘れたフィールドワーカーの私にも大きな励みとなった。
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