去年はミストを二階のテラスに設置したのは、梅雨が明けた7月中旬だった。
今年は、昨日(6/4)から、ミストを設置した。
田植えは既に始まっているのに、雨はいっこうに降らない。
近隣の貯水池も、池によっては干上がっている。
金曜日には、まとまった雨が降りそうなのだが、既にひび割れの田んぼもある。
当然、我が家の二階のテラスの、ビワやガジュマルは元気がない。
ビワの葉などは、葉先が黄色く枯れたのもある。
テラスの植物だけでなく、その下のモッコウバラなどにも水がかかる。
ミストは二階のテラスとその下の庭にも非常に役に立っているんである。
ミストは雨の降らない夏場には、欠かせない物になっている。
裏の畑も、日曜の朝に大量の灌水をエンジンポンプで行った。
それでも、不十分な所は乾ききっている。
十分灌水したところでは、どうにかサトイモが芽を出して育ち始めた。
ズッキーニも灌水のおかげで、大きくなってきている。
この時期にミストやエンジンポンプでしのがねばならないのは、ある意味で非常事態である。
金曜の雨に期待するしかない。
私もこうして、雨を真剣に待ち望むようになった百姓の端くれだ。
昔なら雨乞いをしただろう。
今は当面エンジンポンプでしのぎ、万一用水路の水が涸れたら、池や川から汲んでくるしかない。
もし、週末に雨が降らねば、軽トラに乗せる貯水タンクの購入を考えねばならないだろう。
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