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2019年6月8日土曜日

ジャガイモ掘りとアリ

今日(6/8)は、赤穂の畑で先週収穫できなかったニンニクと、ジャガイモを収穫することにしていた。
昨日は朝にまとまった雨が降った。
田植えも始まっているのに、雨が降らないので貯水池の水を使わねばならない状態だった。
千種川の水量は冬場と変わりはなかったが、川沿いの田んぼは田植えのために水が張られていた。
我が家近辺は殆ど田植えは終わったが、赤穂の方はこれからが本番のようだ。

今日は昨日の雨と打って変わって清々しく晴れ、涼しい風が吹いている。
しかも、強い風なので、麦わら帽子が何度も吹き飛ばされそうになった。
畑の土は雨でほどよく湿って、掘り起こしやすくなっていた。
ジャガイモは、キタアカリとメークインを植えていたのだが、キタアカリの方が葉っぱが黄色くなっていた。
ニンニクを掘り起こした後、キタアカリを掘り始めた。
元々、キタアカリは大きさは小ぶりなのだが、数は多いが小さいのが多かった。
深く植えたつもりだったが、殆どがマルチの直ぐ下でイモになり、たまに深いところからも出てきた。
コンテナ一杯近くなったので、今日の収穫はおしまいにしようと思い、ビワを収穫した。
今年のビワは、家内に手伝ってもらって、いくつか袋がけをしていた。
そこそこ良いのがなってくれていた。

まだ昼には時間があるので、イモをもう少し掘って帰ろうと掘り始めた。
しばらくすると右手首がひりひり痛み出した。
アリにかまれたことが直ぐに分かり、ヨモギの葉をこすりつけた。
収穫したイモを持って実家により、ついでにアロエを塗り続けた。
しかし、家に戻ってから、食事を取って昼寝をして起きた頃は手首は紅く腫れていた。
家内とアリにかまれた話をして、去年は家内が足首をかまれて大きく腫れ上がったことを思い出した。
イモ掘りでは毎年のようにアリの被害に遭うのに、万全の対策をしておくのを怠っていたことを後悔した。
私は足の方は、靴下でズボンの裾を覆うので、大丈夫だが、手首の方は無防備だった。
本来なら、手袋と手甲や腕抜きを使って手や手首を守らねばならないのだ。
まだ、メークインの収穫が残っているので、次回は完全防備で臨もうと思っている。
今回のイモ掘りは、畑仕事も万全に準備してやらねばならないことを、思い知らされた。

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