このごろ私は昔の自分の日記を読んで、当時を振り返ると同時に、ブログのネタにもしている。
ところが、もともと字が汚いうえに、年によっては筆ペンで書いている。
すべて、スキャンしてデジタル化しているのだが、Googleドキュメントを使ってOCRでテキスト化するのは不可能だ。
そこで、以前紹介したPLAUD(革命的自動音声文字起こしPLAUDの感動)を活用し始めた。
今回は、筆ペンで書いていた1984年の正月前後の日記をテキスト化した。
1984年は大学院に進学して初めての正月で、東京から赤穂の実家に帰省したことを1月7日に振り返っていたので、当時の正月の過ごし方を知るのにちょうど良かった。
筆ペンで書いた日記は読みづらくて、全く読めない字もあった。
Plaud Note AIボイスレコーダー は長い間使っていないのでまず充電に時間がかかった。
ディスプレーにPDFにした日記を表示させて、レコーダーに向かって読み上げた。
それから、予めアプリをインストールしていたスマホに同期させてテキスト化を行った。
そのテキストファイルををGoogleドライブに転送して、テキストファイルの文章をコピーして一太郎ファイルに貼り付けた。
誤字もそこそこあったし、読み飛ばしてしまったところもあったので、PDFを見ながら手直しをした。
それでも、ずっと手打ちで打ち込むより時間はかからなかったと思う。
こうして一太郎の文書にしておくと、今までより読みやすいし、いつでも読み返したり活用ができる。
その日記に加えて、当時もらった手紙などはきれいな字なので、Googleドキュメントを使ってOCRでテキスト化する。
そうすると、当時のことで忘れていたことも思い出すし、書かれていないけど記憶に残っている場面がよみがえってくる。
当時の自分の年齢は24歳だったが、帰省の途中で名古屋に降りて、母校の大学の先生や仲間と一緒に飲んで、その後は友達の下宿で飲み明かしていた。
赤穂の実家に帰っても恋人や弟、友達と楽しく過ごしていたことがいろいろと記してあった。
そして、東京の下宿に戻って楽しかった正月を振り返って寂しさを感じていたことも吐露してあった。
今年の大晦日も元旦も家内と二人きりだった。
大晦日は最近では紅白を見ることもなく、今年は1984年正月の掘り起こしをした。
去年に家内の母が亡くなったので、愚犬をつれていつも元旦に行なっている初日の出を拝むことと、近所の神社への初詣は行なえない。
朝の食事はおせちに雑煮を食べたし、お屠蘇代わりに焼酎を少し飲んだ。
その後の散歩は毎日行っているのと変りはなかった。
たぶんこの三が日も普段とあまり変わらない生活をすると思う。
違うのは、いつもは第3のビールだが、本物のビールが飲めることだろう。
家内もおせち以外にも、私の好物のつなし(コノシロ)寿司を作ってくれるという。
1984年の正月と比べると、本当に寂しくなった正月だけど、昔を思い出しながらゆったりと過ごすのも悪くはないと思う。
正月で帰省した後で、孤独を味わっていた当時の自分よりも心は温かい。
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