この数日、強烈な寒波のせいで、上郡は最低気温がー6℃くらいになっている。
毎朝の愚犬クロとの散歩はこのところ氷点下の中で行われていて、防寒の服装で寒さは防げるのだが、露出している顔が寒風で痛い。
立派な毛皮に覆われているクロは寒さなど平気で、庭で寝ているときも下に毛布を敷いて、小屋の外で寝ていたりしている。
猛暑の夏は散歩では元気がなかったが、今は元気に走り出すことさえある。
私は寒さの中の散歩は苦行のようなもので、楽しむような余裕などない。
昨日(1/21)は地元上郡のプールは寒いことが分かっていたので、隣の相生のプールに行った。
上郡のプールは年券を買って安く泳いでいるのだが、こちらは10回5000円の回数券で負担は多いが室温も水温も高いのでこうい日にはうってつけなのだ。
本当は水泳の練習としては熱すぎるのだが、寒さに震えながら泳ぐよりはずいぶんましなのだ。
午後のすいている2時過ぎにプールに入ると、ずいぶん賑やかである。
地元相生のミッション系私立幼稚園の園児たちが楽しんでいる。
その横のプールサイドでは外国人のシスターが白い修道服を着て立っている。
暖かいプールの中で元気いっぱいに遊んでいるのだ。
私もプールに入るなり、「暖か~」と叫んでしまった。
というのも、いつも一緒に練習するマスターズ選手がいたからだ。
彼は自分はパドル練習は終わったからと言って、フィン、パドルが使用可能な練習コースの標識を一般コースのと交換してくれた。
外が寒かったので、本当に温泉に入った心地になったまま泳ぎ始めた。
高い温度で練習するのは最初は身体には負担を感じてしんどいのだが、そのうち温度にも慣れて楽になってきた。
さすがに高齢のご老人の数はいつもよりずいぶん少ない。
たぶん、プールに入るまでと出てからの寒さを考えて控えているのだと思う。
大勢の園児たちも泳ぐのが終わって、プールサイドでプールフロアーといわれる水深を浅くするためのベンチを横にして目隠しにして着替えている。
更衣室で着替えさせるには男女を別にしなければならないので、引率の先生だけでは手が足らないのだろうと思う。
そのうちに男の子が真っ裸で出てきたが、どうもトイレに行きたかったようだ。
その賑やかな園児たちが去って行くと、代わりにスクールの生徒たちが入ってきた。
練習コース・一般コース・歩行コースもそれぞれ一人使用している程度だったが、そのうちに私一人になってしまった。
それも午後3時を越えると、中学生らしき男子も入ってきて賑やかに楽しんでいる。
中年の本格的な練習をしそうな人も入ってきたので、私は練習を終えて上がりコースをその人に譲った。
学校では冬場は耐寒マラソンというのが一般的だ。
私も中学・高校の時には風に雪が舞う中を上半身裸で毎日中間体操と称して、運動場を走らされていたのを思い出す。
それはそれで風邪に負けない身体作りとしては悪くはないと思う。
ただ、自由に遊びたい園児や、走らされるのが嫌いな児童生徒には冬場でも温水プールで楽しみながら身体を動かせてやって欲しいと思う。
私は知的障害の特別支援学校をトータル7年間務めたが、走るのを嫌がる肥満傾向の児童生徒を無理矢理走らせることにやましさも感じていた。
本当は楽しく身体をいっぱい動かせるのが良いのに決まっている。
私立の幼稚園ではそれもあって冬場でも温水プールにこさせているんだと自分なりに解釈した。
その一方、私の自宅近辺では冬場のこういう寒い日は家にこもって、ひたすらテレビを見ている人が少なからずいる。
そういう人は春になるとまるまると太って姿を見せるようになる。
そういう人には温水プールを温泉と思って、泳げない人でも歩いたら健康に良いし、幸せを感じると思うのだが・・・・・・
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