清少納言は枕草子では「夏は夜」と言っているが、夜には農作業ができないし、熱帯夜に外に出て涼む気にもならない。
今の時代のように殺人的な猛暑では夏はつとめて(早朝)に限るのだ。
このところ、夜が早く明けるので、早朝は机に向かうことが多かった。
本を読んだりブログを書いたり、ネットを見たりしていた。
そして、家の裏にある畑での農作業は夕方に行っていたのだが、もう暑くて耐えられなくなった。
去年はもっと早くから早朝に水やりを中心とした農作業をしていた。
今年も先日(7/22)から午前5時前に起きて、空調服を着て農作業を始めた。
水やりをするのだがエンジンポンプをかけると近所迷惑になるので、リールコードを自宅から延ばして電動ポンプを使っている。
去年もスプリンクラーで散水している間に、犬の散歩に出かけてきて先日もそうしていた。
戻ってくると電動ポンプが止まっている。
また、やってしまった家のブレーカーが落ちたのだ。
というのも、早朝は炊飯器を使っていて、容量を超えてしまって去年もよくブレーカーを落としていたことを忘れていた。
そこで家内に炊飯器は午前五時までに炊き上がるように言っておいたので、今朝(7/24)は同じようにしてもブレーカーは落ちなかった。
朝は農作業にも散歩にも涼しくて良いのだが、最大の問題は蚋(ブヨ)という刺されたら腫れ上がる虫に狙われることだ。
虫除けのミストを露出部分に振りかけているのだが、顔の周りにまとわりついてくる。
被っている竹笠に「オニヤンマ君」をぶら下げてみるのだが、完全に追い払うことはできない。
夕方は暑い代わりに蚊やブヨの心配が要らないのとは対照的だ。
人が活動しやすい時は虫たちも元気なので、農作業をするにはその対策が大変だ。
私は空調服も長袖を着るのはその対策で、腕にも電池式の虫除けを付けてきた。
今回は背中の中程にファンを取り付けられるフード付きの長袖空調服を新調して着てみた。
これだと、顔に風が多くかかるので、蚊やブヨを追い払うことができているようだ。
早朝はポンプだけでなく草刈り機も静かな充電式を使ってラジオを聞きながら作業をしている。
こんなに涼しいのに近所の人はあまり農作業をしたがらないのは、農機具がエンジン式が多いことも原因しているようだ。
このところ、うちの村では子どもの数も減ったし、ラジオ体操を以前のように六時半に公園でしなくなった。
ラジオ体操があった頃は、朝でも賑やかな感じがしていた。
これだけ猛暑のなか熱中症で亡くなる人も多く出ているのだから、政府はサマータイムで対処すべきだと思う。
そしたら、日の出前にエンジンの音を立てても苦情は出ないだろう。
真昼の農作業や土木建築工事などで熱中症を減らすこともできると思う。
特に老人にとっては生死に関わる問題だ。
こういう国民の困難を無視した国会運営を行う高市総理の支持率が落ちても当然だと思う。
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