毎朝欠かさず観ている「羽鳥真一のモーニングショー」の出だしの動物動画のコーナーで犬が夢を見ているシーンがあった。
実は我が家のクロも同じように寝言(鳴き声、唸り)をするのを見かけたり聞いたりする。
人は夢を見るというが実際は、夢には音があるし、匂いや味も感じるし、触感もある。
夢は決して視覚だけのものではないが、人は視覚を重視するので見ることを前面に出す。
ところが、犬は視覚よりも嗅覚を重視している。
それは散歩しているときによく感じることだ。
だから、犬は夢を嗅いでいると言っても良いのかもしれない。
それは全盲の人も夢を体験していることと比べても想像がつく。
感覚器に障害を持つ人は、それなりの夢を体感することになるようだ。
逆に健常者と言われている人も、他の動物が得意とする感覚を持っていない場合もあるだろう。
鳥や魚には特別に磁気を感じ取ることができるらしいし、人間の限界を超えた領域の感覚を得ている場合も多いのだから。
また、亡くなった母は認知症が進み、夢と現実の区別がつかなくなってしまった。
困ったことに、昼間見たテレビドラマを自分の息子に投影してしまって、不倫騒動を起こしかけてしまった。
最初は本当のことと真に受けてトラブルになることも有り、自分の携帯で警察に電話して騒動を起こしたので、携帯電話は私が預かっていた。
私が研究しているシャーマニズムなどは、無意識的であったり、意図的だったりするが、夢と現実の混濁が起こっているように思えた。
霊的なものを感じたり、神や仏の姿を見たりするのは、自分の作り上げたイメージを頭の中で作り上げて、夢と現実が混濁した状態を作っているとも考えられる。
また、奄美で海の彼方からの神様を迎えるときに、吹いてきた風を神様と見立てたりしているので、風や雨などの自然現象をイメージと重ねることもなされるようだ。
白昼夢というのは、何となくボーとしているように思えるが、現実世界とイメージがうまくく重なっていないときに起こっても不思議では無い。
思い込みが激しかったり、感情が高ぶっているときには、普通の人が捉える現実世界と違った個人の現実を体験してしまうかもしれない。
そして、散歩している犬と私は違った現実を体験している可能性も高い。
また、学校教育やマスメディアで固定されてしまったイメージしか描けなくなっているのが、私たち現代人なのだろうと思う。
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