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2025年12月12日金曜日

弱い犬ほど良く吠える

 私は子どもの頃から最近まで、実力も大して無いのに負けん気の塊で色んな失敗をしてきた。

一番の失敗は大学院時代に権威有る教授に身の程も知らず楯突いて自滅していったことだ。

他にも父親の意向に反発して、自分勝手やって大学受験に失敗し、親からの仕送りも乏しく貧乏学生として経済的に苦しんだ。

子どもの頃から喧嘩したりするたびに母親や祖母から「負けるが勝ち」と言い聞かされてきたのだが、その性格は根本的に改まらなかった。

家内からも今でもむき出しの負けん気を指摘されている。

この歳になっても、水泳の練習では年上のスイマーには負けん気をむき出しにして泳ぐこともある。

勉学でもスポーツでも負けん気が無ければ進歩はしないのだが、それが過ぎると自滅することが多いのだ。


また、弱そうに見える相手を舐めてかかって負けてしまうこともある。

小学生の頃に、体育でクラスの男子と勝ち抜き相撲をして全員に勝って二巡目で、身体の小さい弱そうな相手に敗れてしまった。

まさか、足を取りに来るとは思わなかったからだ。

私は小学生の頃から剣道をしていたが、本当に強い人は闘争心をむき出しにはしていなかった。

犬でもよく吠える犬は自分が恐いからよく吠えるのであって、小さな犬ほどよく吠える。


日本もバブル経済の頃に、Japan as No1とか言われ、いい気になってアメリカの大手企業などを買収していきしっぺ返しを食らった。

逆に中国は自国のオリンピックや万博の頃に、これが終わったら経済破綻して難民で溢れるのではないかと危惧されていたが、今はアメリカに猛追している。

その中国も調子に乗りすぎて、自国経済が危うくなっているようだ。

日本の歴代の総理が中国相手に曖昧な態度をとっていたのは弱いからでは無かった。

虚勢を張る相手に同じように虚勢を張れば互いに損をして第三国の漁夫の利を与えるだけだ。

アメリカから足枷をはめられている日本が対等に軍事力で勝てる相手ではない。

その足枷をはめているアメリカを信用しきっていること自体無謀なのだ。


強い相手と口喧嘩が始まってしまったら、「あんたが大将」と言って負けを認めて逃げるのが勝ちなのだ。

私は学生の頃は負けん気の強い女性にもむきになってしまうことがあったが、「○○さんにはかなわんわ~」とかわせるようになった。

そういう負けん気の強い女性は相手が男性だと退いてくれるので、自分が退くことを知らないのかもしれない。

また、失敗や失言をしても男性から大目に見て貰えるという甘えがある場合もある。

ことが国と国の問題になると、国交問題になり場合によって戦争に発展して重大なことになる。

アジア太平洋戦争では、退くに退けない戦争からとんでもない犠牲を払った。

中国はその反省が無いと言っているが、根本的な反省をさせずに恩に着せられてアメリカや中国に利用されただけなのだ。

かつて太平洋戦争において広島・長崎・東京で大虐殺を行っていながら戦争犯罪を認めないアメリカの原子力空母の上で手を振って魂まで売ってしまうこと自体が真の負け犬なのだ。

日清戦争に敗れて以来列強から食い物にされてきた中国が強かに復活したのであり、その中国にアメリカの威を借りて吠えてはいけないと思う。

中国自体も本当に自信が有れば吠える相手に唸り声を上げたりしない。

むしろ、相手にとって吠える犬の方が恐くない上、近所迷惑だと言って邪魔者として貶めるのに利用すれば良いのだ。

本当に賢い犬は唸ったり吠えたりしないものだ。





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