以前に「時は今、芋が下知る五月かな」でジャガイモのニョッキのことを書いた。
このところ、サツマイモを使ったニョッキを自分で作っている。
サツマイモはそのままふかしたり焼いたりして食べても十分美味しくて、家で作ったサツマイモの小さい物はふかして食べている。
ふかしたサツマイモは食事をするコタツの上にザルなどに入れて置いておき、場合によっては昼食として食べるし、おやつやおつまみとしても役立っている。
今年は多く採れたので、保存用や人にあげるために綺麗で大きいのは新聞紙に包んで段ボール箱に入れて保存している。
虫が食ったり、ハクビシンなどに囓られたものは見栄えが悪いので家で消費するのだが、早く食べないと風邪をひいてしまう。
そこで、甘酒にして飲んだり、ニョッキにして食べているのである。
私のニョッキの作り方はすごく簡単で、マッシュしたニョッキにもち麦のやコウリャンの全粒粉と小麦の中力粉・強力粉を加え、それにオリーブ油と塩を加えて練り上げる。
分量もいい加減で、水を加えずに練り上げて固まるように小麦粉を調節するだけだ。
練り上げたものを冷蔵庫や涼しいところで一晩寝かせて置いて粘りを出させる。
湯に通すときも練った固まりをスプーン2本でほじくって丸めて、大皿に並べておき湯が沸いたら大鍋に入れていく。
茹だったら浮いてくるのでそれをすくって水にさらしてザルに入れればお終いである。
そのちぎって丸める、茹でる、水にさらすの行程を手際よくやればそう時間はかからない。
茹で上がったニョッキは食べる分だけ冷蔵庫に入れて、食べ切れそうにない分は冷凍しておく。
冷蔵庫で保存したニョッキは昼に野菜シチューに入れたりして2週間ほどで食べきるようにしている。
たまに夕食に家内に本場風のケチャップを絡めたニョッキも作って貰ったりもする。
これも米離れ対策の一つで有るし、できの悪いサツマイモの大量消費でもある。
そして、サツマイモのニョッキはジャガイモと違って自然な甘みがあってそのままでも美味しいのだ。
また、ジャガイモは熱いうちでないとマッシュできないが、サツマイモは少々冷めていても柔らかいので簡単にマッシュできる。
皮も薄いのでそのまま入れても問題ないと思う。
こうしてジャガイモの収穫後の夏場とサツマイモ収穫後の冬場にニョッキができるので、一年を通しての食物となる。
麺類は自分で作るのは手間がかかり、道具もそれなりに必要だけれど、ニョッキにすればそう手間もかからないし道具もあまり必要ない。
何よりも家庭菜園でも芋は簡単に作ることができるし、買ってもそう高くないのが魅力だ。
高騰した米対策にはもってこいの料理だと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿