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2026年8月20日木曜日

「食の戦争」のゲリラ戦農法には充電式農具

一般には家庭菜園と言われる農作業や自然農法は大型農業機械を用いることはない。

アメリカ型の大規模粗放農業ではトラクター、コンバイン、農薬散布用のリモコンヘリやドローンの以外にも、穀物の乾燥、脱穀、貯蔵など機械や施設が必要だ。

それを用いない農法は、いわばアメリカとの「食の戦争」でのゲリラ戦での農業で、金銭的にも時間的にもあまり負担せずに参加できるゲリラ戦農法と言うべきかもしれない。

本来なら従来の手作業の農具を使うべきだろうが、トレーニングの一環としてできる若いうちはともかく、歳を重ねるとそれはかなり難しくなる。

 私はもう3ヶ月以上前に右の肘から手首までにある腕橈骨筋を痛めてずっとその痛みから逃れられないでいる。

原因は米糠と粉砕した竹を使った肥料を箱プラで作っている時に、無理な力でこね続けて炎症を起こしたからである。

この筋肉は農作業をする時などや、重い物を持ち運んだりする時によく使うので、だんだんと酷くなって医者に診てもらって痛み止め注射などを打ってもらった。

痛み止めの薬を飲んだり、痛み止めの塗り薬や貼り薬を施しても、痛みは消えること無く現在も続いている。

このところ夏草対策で草を削るホーをよく使う関係で、腕だけでなく、腰まで痛み始めた。

そこで身体力の限界を感じて、充電式の小型耕運機(カルチベータ)をネット通販で買うことにした。


しっかりと耕すための管理機は持っているのだが、ちょっとした畝の草を削り取るには大きくて小回りがきかず不便であった。

その管理機はガソリンエンジンで動くものであったが、自然農法的な栽培を始めてから殆ど使わなくなっていた。

最近収穫以外で農作業で使っていたのはスコップや備中鍬、ホー、ノコギリ鎌が中心で補助的に充電式草刈り機を使っていた。

一番身体的に負担があるのは実はホーで、この時期のヒメシバは根の張りが非常に強くて広く伸びている。

地面に張り付いていて、作物の根元にあるヒメシバは充電式草刈り機では刈りづらかった。

そこで小回りのきく小型充電耕運機を使うことにしたのだ。

この小型充電耕運機はネットで購入して組み立てたのだが、部品のネジが足らなくて連絡したが、盆休みも重なってなかなか送ってこない。

しかたないので自分で100円ショップで合いそうなネジを買ってつけたら、問題なく使うことができた。


私は充電式の農機具として草刈り機を持っていたが、マキタの充電池は高額だが優れているので今はマキタの充電池が使える器具を主に買っている。

今回の小型充電耕運機もマキタの充電池に対応していたので買ったのだが、18V6.0Aの充電池で非常に強力で持続ある作業をしてくれた。

農作業だけで無く、家の周りや畦の草木を刈るのには、充電式のチェーンソー、ノコギリ、バリカンなどを用いてきた。

太さが4cm程の枝などを切るには剪定バサミのほうが効率が良いのだが、今までは手作業で行っていた。

これも今回からマキタ充電池対応の充電剪定バサミをやはり通販で購入した。

充電式のバリカンと剪定バサミを使えば、作業効率も上がって、身体的な負担も少なくて難なく作業をこなすことができた。


まだ、充電式よりエンジン式でないと難しい作業があるので、エンジン式の機械も持っている。

荒れ地や村作業ではエンジン式の背負い式草刈り機でないと、充電式では時間が持たない。

ただ、最近は40Vの充電式草刈り機もマキタから出たので、今後はそれを購入して使う手もある。

同じく広い面積の草刈りにはエンジン式の小型自走草刈り機を用いている。

これを用いたら時間的に3分の一以下になるし、身体的に楽である。

そしてどうしても欠かせないのがエンジン式の水ポンプである。

充電式の物も出ているが、やはり性能的にはかなり劣ってしまう。

電動式のポンプも持っているが、リール式電気コードの負担が大きくて畑では使えない。

エンジン式の農業機械もいずれ優れた充電式にかわっていくと思う。


今後の見通しとして太陽光発電を利用して家庭用のポータブルの蓄電池を購入すれば自前の電力を活用することができる。

肥料としては無料で手に入る米糠以外に、刈草、落ち葉を用いた堆肥も作っていくつもりである。

落ち葉の回収はこれからは充電ブロワーを用いれば楽になるだろう。

米糠と粉砕した草竹木を混ぜ合わせるのには充電耕運機が最適だ。

私の父は農具に金をかけると採算が合わないと行って、機械などは全く買わなかった。

確かにこれだけ農機具に投資するくらいなら農産物はよほど買った方が安くつく。

しかし、私は農作業を金儲けとしてしているつもりはない。

自分や家族の健康を守るためでもあるが、「食の戦争」のゲリラ兵として闘っているつもりだ。

金の事だけ考えるなら、アルバイトをした方がよほど楽である。

それでは、せっかく完全退職したのに、結局金銭で使われ続けることになる。

農作業は唯一金銭で使われずに、暮らしに役立つ食料を得ることができる仕事である。









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