以前にも書いたが、我が家は近所の米農家から30kg8000円という安い玄米を購入している。
街に住んでいる人は安いと思うかもしれないが、水田の用水路の溝掃除や道作りの作業も行っている。
村では水田を所有していて当たり前なので、うちのように水田を持たない人からの作業に対する文句は出ない。
その米農家は街から買いに来る人にも同じ値段で売っているので、配達してもらっているとはいえ、特別安くしてもらっているわけでは無い。
今回、もうその米農家から購入するのを止めることを決意することが生じた。
今まではトラクターに噴霧器を付けて農薬を撒いていたのを、今年からラジコンヘリで撒きだした。
その米農家が耕作している水田は我が家とか向の家に隣接している。
米農家自体の家は水田から離れたところにあって問題ない。
JAに委託して、農薬を自ら浴びること無く済ませることができたのだ。
この地に家を建てて引っ越してきたときに、裏は水田でそこで所有者が手作業で農薬を浴びながら撒いていて、我が家の中にも農薬が入ってきていた。
やがてそこは畑と倉庫に変わって、農薬が家の中に入ってくることが無くなっていた。
農薬の空中散布は何度も繰り返して書いてきたように、EUでは禁止されていて危険なものだ。
アメリカなどの大農場でやるべきことを、日本ではどこでも平然と行われている。
ついに、民家のそばの水田にまで農薬の空中散布し始めたことに憤りを禁じ得なかった。
今まで安く分けてもらっていた手前で文句を言うこともできない。
これからは高い玄米を買うことでは出費になるが、その米農家から買うのを止めにした。
コウノトリの親子も農薬の空中散布を米農家がドローンなどでし始めて、近くにいなくなっていたが、親鳥は戻って来ている。
そして、餌を探しているのは主に、休耕田である。
米不足で休耕田も減って、餌探しも大変そうだ。
豊岡のようにコウノトリが安全に棲めるような水田に変えていく気運もない。
私はこれからは減農薬の特別栽培米を作っている千種や波賀の玄米を買いに行こうと思っている。
千種高校に非常勤高校で勤めていたときは、安い玄米を買っていたので買う気になれなかった。
千種高校の生徒も栽培に関わっている特別栽培米の「ちくさの舞」も買ってみようかと思う。
また、豊岡ではコウノトリ棲息のための水田を維持していて、コウノトリ米として売り出している。
それを支援するためにも今後は買うことも考えている。
健康のため、環境のため、無理をしてでも安全な米を買うことに決めた。
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