このところクロの餌入れに蟻がいっぱい集(たか)っていた。
原因が何か分からなかったのだが、この二・三日散歩から帰ってきても餌をすぐには食べずに、後から食べても残していることに気がついた。
以前は、餌がもの足りないのか綺麗に餌入れを舐めていたのだが、それをしていないから蟻が集ったらしい。
実は、去年までは早朝の涼しい時間帯にしっかり一緒に歩いていたのだが、私の都合で朝でも暑くなった時間になってしまった。
用水路に入って何度も腹を水に浸しながら水を飲んでいるのだが、家に戻るとデッキの下に潜ってしまう。
クロはハウンド(猟犬)で室内で飼う犬では無いので、南側の吐き出しの窓から伸ばしているデッキの横に小屋を置いてある。
去年はエアコンが壊れてしまっていたので、犬小屋の横にある室外機はあまり動いていなかった。
今年は新しいエアコンの室外機がフル活動している、その温風も厚さの原因となっているとも思う。
暑い日のクロは犬小屋には殆ど入らず、デッキの下の狭い空間で寝そべって過ごしている。
去年までは昼間は温和しくても、夜になったら元気に動いて音を立てていたのだが、今年は夜も静かなのである。
ついに餌を残すまでに至って、こちらも完全に夏バテとして対策せねばならなくなった。
そこで、今朝からは朝五時に起きたらまず、クロと散歩に出かけることにした。
これまでより、しっかりとした歩きでいるのが分かった。
何度も入っていた用水路も回数は減った。
ただ戻って来て水を飲んだきりデッキの下に入ってしまい、餌はデッキの上に置いておいた。
しばらくすると食べていたのだが、まだ調子は戻ってはいない。
餌を寝そべったまま食べるし、やはり同じように残すので量を減らした。
そこで室外機からの温風がいかないように仕切りをしてやり、犬小屋の上にもすだれをかけてやった。
うちのクロがここまでバテてしまうのは、朝の散歩と室外機に大きな原因があるとは言え、やはり連日の酷暑が一番の原因だ。
先週は、雨が続いたがちゃんと犬小屋に入って過ごしていた。
室内で飼われている犬はエアコンの恩恵を受けているだろうが、クロのように庭などで飼われている犬にとって残酷な夏になってしまっている。
熱帯雨林の地方で高床式の家屋が作られている理由は人にとっては雨などの対策だが、家畜などがその下で涼しく過ごせることも重要だ。
奄美の高倉も雨の日の作業や山羊などの家畜の居場所に役に立っていたようだ。
来年の夏に向けて、高床の倉庫建てたり、デッキを改良することを真剣に考えねばならないかもしれない。
これからの暮らし方は、熱帯雨林やサバンナ気候の暮らし方も取り入れる必要があるだろう。
もう既に、亜熱帯の沖縄は海洋性気候でより温帯の本土よりも涼しいので、夏は避暑に沖縄に行く方が良いかもしれない。
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