我が家では家族三人のうちで、雑穀米を食べるのは私だけで、しかも三食のうちに一食しか食べない。
そこで、一人分の雑穀米の2合炊いて冷蔵しながら、4日ほど持たせている。
炊飯器も私用のものを購入した。(炊飯器 3合炊き 一人暮らし用 ミニ マイコン 炊飯ジャー 3合 温度調理 省エネ 早炊き 山善 YJT-M05(W)/(B) マイコン式 炊飯器)
これを選んだのはその購入時では5,430円という低価格であった上、雑穀米はもちろん色んなものが作れる機能が付いていた。
特に、低温調理ができるのが魅力だった。
だいぶ前からシャトルシェフで色々と低温調理をしてきたが、省エネではあるが温度管理が難しかった。
納豆を作ったり、甘酒を作ったり、発酵に関わるものも色々試したが、うまく行くことより失敗する方が多かった。
だから、温度管理をしっかりする必要があるものは、発酵専門の電気製品をリサイクルショップで買ったりしていた。
それでも納豆は夏場など雑菌が多い季節では失敗することが多くて、納豆は作らなくなり甘酒と豆乳ヨーグルトは新たに買ったソイリッチで作っていた。
以前は安い肉を美味しく食べるために、安い鶏のもも肉を燻製にして食べていた。
今でも鶏のもも肉は安いが、10年ほど前では100g50円を下回っていた。
家内に味付けをして貰い、自分で作った燻製器具に仕込み低温で時間をかけて燻製にすると非常に美味しくて、家族にも好評だった。
だが、落とし穴があった。
鶏肉はヘルシーと言われているが、プリン体が多くて尿酸値を上げてしまう。
おまけに、大好きなビールのつまみとして食べていたものだから、ついい痛風を発症させてしまった。
それ以来、鶏肉の燻製を作ることもないし、焼き鳥もほどほどにしている。
でも、糖尿病である以上はできるだけ糖質を抑えて、タンパク質を摂りたい。
安くて美味しい豚足に目を付けて、煮込んでスープにした豚足を毎日食べていたら、またもや痛風になってしまった。
まさか、豚足にプリン体が多いとは知らなかった。
豚肉でプリン体が少ない部位を調べたら、バラや肩肉が少ない。
牛肉は美味しいけれど、値段が高い上にプリン体も豚肉より多いそうだ。
そこで量販店のトライアルへ行って安い豚肉を探したら、カナダ産の肩肉が安く売っている。
今回は、ローストポークには塊の方が美味しいだろうと100g220円を300gと奮発したが、トンテキ用の薄い肩肉だったら100g118円で売っている。
また、マックスバリューの火曜市向けの広告では、同じカナダ産のトンテキ用の豚肉が100g98円と書かれていた。
国産の鶏肉とあまりかわらない値段である。
次回からはトンテキ用を買うことにした。
とりあえず、その肩肉の塊300gを家内に頼んで下味を付けて貰って冷蔵庫で寝かせて、山善炊飯器で低温調理してみることにした。
付属していたマニュアルのレシピは牛肉で65℃の1リットルのお湯で30分としていたが、豚肉なので念のために1時間ジプロックに入れて加熱した。
冷めるまで待って、家内に切ってもらって食べると、なんと美味しいことか。
私は血圧も高いので塩分も控えめにして貰っていたが、何のタレや醤油も必要なくジューシーで思わず5枚も食べてしまった。
今までローストビーフなどもよく食べてきたが、パサついて美味しくなかったのもけっこうあった。
確かに肉そのもののうま味は牛肉には勝てないが、今まで食べた焼豚や煮豚よりもずっと美味しい。
その美味しさは塩や調味料によって作られた美味しさでは無くて、豚そのものの肉の美味しさが感じられている。
実は家内によると秘けつがあって、砂糖をしっかりと前もって塗り込んでおくと保湿効果で柔らかくジューシーになるそうである。
本当は国産の豚肉を食べたいところだが、カナダ産に比べて倍以上の値段がする。
安全性が気になってネットの「カナダ産の豚肉って危険なの?日本では禁止のラクトパミンの心配は?」で調べたら一応は問題はなさそうだ。
最近はJAと政府の失策で米が値上がりしてしまったことから、日本の農家のための国産に拘る気がしなくなった。
本来はかつての沖縄や奄美は正月用に各家で豚を飼っていて、浜に出て自分で解体していたようだが、現在は規制が厳しいようだ。
ドイツではいまだに自給的な小規模な飼育がなされ、庭先で吊されたりしていて、それは肉屋に頼んで解体してもらいソーセージに加工しているという[ドイツの豚飼育]。
しかし、近所では養豚どころか家畜の飼育は難しいので、当面は生活防衛のために安いカナダ産の肉を低温調理して美味しく食べていこうと思っている。
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