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2016年10月29日土曜日

国体一位への祝福

昨年まで、水泳部の練習で一緒に泳いでいた真殿悠生君が、障害者の国体で一位をとった。
彼の国体出場は、赤穂の地元紙にも写真入りで載っていた。
出場前に彼がちょうそ下校するときに見かけて、応援して握手をした。
「パラリンピックまで頑張れよ」というと、「それは無理」と言っていた。
しかし、これでパラリンピックも夢ではない。

同じように学校のプールで泳いでいるが、国体出場では横断幕もかけてもらえない。
高校の総合大会なら近畿大会でも、横断幕をかけてもらえる。
せめて、地元紙に写真入りで載せてもらったのが、励みになったと思う。
普段から彼の指導に当たってくれている末政コーチのことも知ってもらってよかったと思う。
普段なかなか日の目を見ない障害者の競技に対しても、しっかりと載せてくれた地元紙にも感謝している。

去年は一般の水泳大会にも彼は出場してくれた。
私もリレーメンバーの一人として、一緒に泳げて楽しかった。
障害を持つものと、そうでないものが一緒に混じってレースを楽しめることも良いと思う。

追記
真殿君は兵庫県のゆずりは賞の受賞が決まりました。
本当におめでとう!


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