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2018年10月15日月曜日

咳と鼻水からの回復

昨日(10/14)朝の健康番組で咳を特集していた。
咳の種類には色々あり、命に関わる咳もあることが分かった。
私もつい最近まで咳と鼻水に苦しめられ続けていた。
8月に母親が入院して、その付き添いで一晩病室にいたら、クーラーで風邪を引いてしまっていた。
それから、私はスイミングスクールでの仕事を9月末まで続けた。
一日、4時間以上プールに入る日が、週に5日続いた。
時には熱があると分かりながらも入らねばならず、帰宅後は焼酎のお湯割りを飲んで眠るしかなかった。
微熱はずっと続いていて、咳も酷いときには食後や夜中に出続けた。
病院ではレントゲンもとったが、アレルギーだろうとその薬を処方してくれた。
しかし、咳止めの薬を飲んでも、肺への吸入薬を使ってもいっこうに治らなかった。
市販の咳止め薬(アネトン)が家内は効くというので試してみたが、一時的にはおさまっても根本的に解消はしない。
龍角散や蜂蜜も試してみたが、咳と痰、鼻水は続いた。

しかし、スイミングスクールの仕事を辞めて、定時制高校の臨時講師を始めて2週間、それらは殆どおさまった。
要するに、プールでの仕事が私の身体には合っていなかったのである。
ベテランのコーチも歳を「とってやる仕事ではない」とはっきり言っていた。
その人も腰を患っていて、プールに入る時間は3時間程度に抑えていた。
水に入る仕事に身体は慣れると言われたが、60歳前の私には無理だったようだ。
女性コーチが体調を壊すのを知っていはいたが、男性とても歳をとれば同じである。
プールは確かに、暖房で温められているが、室内には消毒用の塩素が気化して漂っている。
そもそも、水温30℃は夏場は良いが、秋から冬では身体を冷やすことになる。
この仕事をずいぶん甘く見ていたようだ。
水泳部の顧問のように、2時間ほど生徒と一緒に泳ぐのとは大違いであった。
プロの厳しさを思い知らされた。

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