私たち夫婦にとって一番手軽で馴染みのあるドライブコースが、地元上郡町から岡山県美咲町・和気町への川沿いと山越えをのコースである。
まず、上郡から千種川沿いを国道373号を北上して、途中で上月の三差でJR姫新線沿いの国道179号の山越えの道を西に向かう。
国道179号で千種川の支流である幕山川から大日山川に沿いののどかな田園地帯を進むと、途中で小さな踏切がある。
1年に一度くらいは、一両編成の列車に出会うことがあるが、途中の線路上を走っている様子は一度も見たことが無い。
道沿いには古民家を利用したそば屋「鬨」があり、神戸から移住してきた石山さんが開いた店としてネットでは有名だが、休日はいつも駐車場に車がいっぱい並んでいる。
通るたんびに一度は食べに行きたいと思っているのだが、休日は満員だし平日は火曜・水曜が定休日なので利用しづらい。
しばらくすると山道になり、県境である万能峠を越えて岡山県作東町に入る。
峠から下りると山家川沿いに姫新線と平行して進んでいく。
途中は川沿いののどかな景色が続き、姫新線の昔ながらの無人の小さな駅舎も趣がある。
大きな銀杏があるお寺は、これから色づくと素晴らしい風情となる。
ここで一番気にかかる店はホルモンを看板にした店で、いつも昼前に通るとライダーや車が駐車場にたくさん停まっている。
私はホルモンが大好きなのだが、さすがにここは夫婦二人では入りづらい。
やがて、吉野川に合流してそれを上流に向かうと、川沿いにある「道の駅彩々茶屋」があってそこでトイレ休憩と買い物をする。
以前はよくそこで昼食を食べていた。
家内が大好きなちらし寿司定食やかやくご飯定食があったからだ。
私もここで出される豚汁定食やしし汁定食が好きだったのだが、いずれも人手不足でメニューから無くなってしまった。
だから、農産物の直売所で買い物をするだけになってしまった。
ここで売られている、野菜の苗はホームセンターで買うよりも安くて品質も良い。
彩々茶屋で買い物を済ますと、そこからおなじ国道179号を引き返して吉野川沿いに国道374号を南下する。
途中では昔から温泉町として有名な湯郷があり、大きなホテルや料理屋がたくさん見られる。
そこから、しばらく川沿いを南下して英田町に入り、いつも途中のドライブイン「西の屋湯郷店」で食事をする。
ここでは家内はいつも岡山名物料理の祭り寿司定食を頼んでいて今回もそれを食べた。
私はホルモン焼きをずっと頼んでいた。
ここは携帯コンロで焼きながら食べられてかなり美味しいのだが、残念なのはホルモン肉が少ない。
今回はここでは人気のあるちゃんぽん麺を注文して食べたが、具だくさんで味もよく汁まで飲み干してしまった。
ここでは猫型の配膳ロボットが使われていて「行ってくる ニャン」と元気に客席に回ってくる。
いつも季節に応じた飾り付けをして貰っていて、今回はハロウィンの飾り付けをして貰っていた。
このロボットを見るのも夫婦にとっては楽しみでいつも話題にのぼる。
食事後は川沿いを南下するが、途中で吉井川本流と合流するあたりから、片上鉄道の後にサイクリングロードが作られていてチャリダーをよく見かける。
吉井川沿いの雄大な景色を眺めながら和気まで行き、時にはそこのショッピングモールで買い物をしたりする。
今回は川からはずれて国道374号で山沿いの道を山本由伸投手の地元伊部まで行った。
いつもは海沿いの国道250号を通って「備前海の駅」へ行き買い物をする。
そこでは新鮮で安い魚介類が手に入るし、ショッピングモールが併設されているからだ。
本当に魚介類だけを買いたい人は、伊里の港付近で日曜の朝に魚市が開かれるのだが、行きたいと思いながらまだ一度も行ったことが無い。
私は海沿いを走る国道250号が大好きで、鹿久居島の見える穏やかな海が素晴らしい。
また、JR赤穂線と絡んで走っており、日生駅付近は私にとって懐かしい場所でもある。
気が向けば赤穂まで行って千種川沿いで家まで帰るのだが、たいてい時間が無いので途中で県道260号の山越え道を通って国道2号に出て帰る。
今回は帰ってタマネギの植え付けをしなくてはならなかったので、伊部から国道2号で帰った。
このコースは月に1度は訪れているコースで、「彩々茶屋」「西の屋」をメインとして、西の屋がお客さんが多くて入れないときは伊部の「ミスターバーグ」で昼食をする。
また、時間が有ったりその時の気分で、「彩々茶屋」から津山に行ったり、智頭まで行くこともある。
私たち夫婦の一番馴染みのある手軽なドライブコースである。
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