ページビューの合計

2014年7月20日日曜日

Two Seaters

今バンド活動しているユニット名はTwo Seatersである。
元々は私とWさんの二人組で、共通点が乗っている車が二人乗りであったことから名付けた。
それに高校文化祭のために、臨時でTさんが加わった。
偶然にも彼も二人乗りの車に乗っていた。
私は軽トラ、WさんはTwinという小型の軽乗用車、Tさんはスポーツタイプの1800ccの乗用車である。
私の場合は子育ても済んだし、農作業用に必要だった。
他の二人は独身で、二人乗りで十分だったのである。

年齢構成は50代半ば、40代半ば、30代始めと幅広い。
私とWさんは親子ほどの差があるので、当然聴いてきた音楽も違った。
Tさんは10歳違うが、聴いてきた音楽はよく似ている。
この3人で、打ち上げと称してカラオケに行ったのだが、歌は世代を超えて楽しませてくれた。
先日もALTのPさんと、一緒に文化祭の演奏を聴いた時に、話が良くあった。
彼は、アメリカのカリフォルニア育ちなのだが、58歳で聴いていた音楽はよく共通していた。
音楽は国境も越えるのだと、改めて感心した。

音楽は初めて聴くものでも、素晴らしければ世代や国籍を超えて共感を与えることができる。
そして、職場の中でもその立場や年齢、生まれ育った環境も超えることができる。
高校文化祭の体育館ステージで演奏した後に、生徒や保護者の方から感想を寄せてもらった。
普段は、授業という形で接することが少ないWさんやTさんも、生徒と親しく関わるきっかけになってくれたのは嬉しい。
私自身も、授業で関わりの生徒からも話しかけられるのは嬉しかった。
残念だったのは、一番聴いてもらいたかった3年生の多くが、バザーの準備で聴いてもらえなかったことだ。
後で何人もの生徒に残念がられた。
そういう人のために、You Tubeでのデビューも考えている。
学校関係者の方以外の人とも、音楽を通じて交流ができればと思っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿