何本か何事も無く、順調に刈り上げていたのだが、ふいに左手に鋭い痛み、同時にアシナガバチらしきものが飛び立った。
刺された数は3カ所以上で、痛くて場所を特定もできない。
事務所に戻り、ネットで対策を調べてもらったら、水で流して毒を絞り出せという。
しかし、刺された場所らしきところは、痛くて絞り出すことなどできない。
とにかく、冷やして病院に行くことになった。
病院では消毒をして、湿布を貼るだけ、すでに首筋にじんましんが出ていたが、アナフィラキシーに備えて安静にするだけだった。
幸いじんましん以外のショック症状も無く、職場に戻ることになった。
今晩は風呂は駄目で、腫れが引くまではプールには入れないという。
左手はすでに腫れ上がって痛くて、物をつかむこともできないので、当然運転ができない。
私の車はマニュアル車で、左手が使えないと運転ができない。
家内に連絡をとって、迎えにこれるようにしてと頼んでおいた。
結局、仕事はこれ以上不可能で、自宅に戻ることになった。
家内に迎えに来てもらい、自宅に戻ってから、左手が濡れないようにシャワーを浴びて、安静にした。
じっとしていても、左手は脈拍にあわせてドクドク痛む。
お医者さんには酒は駄目と言われたが、酒どころか食欲もない。
寝室で寝ようと、二階に上がると寒気がする。
気温も低くなっていたが、熱があるらしい。
押し入れから、布団を引っ張り出してくるまって眠った。
翌朝は比較的痛みは治まったが、上の写真ように腫れは広がっている。
家内が以前蜂に刺されたときに、アロエが効いたというので、アロエを貼り付けたりした。
この日は、午前中はできるだけ安静にして、午後からは仕事に出かけた。
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