朝から村作業で、公園の草刈りをし、その後庭の草も少し刈った。
その後、昼過ぎまで、ゆっくりしていたが、午後からは家にこもるのも、気が滅入る感じがした。
天気が良ければ、少し遠くまでドライブというところだが、長引く曇り空でそういう気分にもなれない。
そこで、家内を誘って赤穂の図書館に行くことにした。
図書館には多くの人たちが来ており、どの席も埋まっていた。
閲覧の机にも問題集をもってきて、勉強している生徒もいた。
私は本を借りる目的で来たのではなく、雑誌を読むつもりで来ていた。
まずは、農業関連の雑誌を読んで、畑の作物作りの勉強をする。
「やさい畑」では、にんじんを新聞紙の筒で苗作りをするのが目にとまった。
そして、いつもの健康雑誌、たいていいつも図書館で見るのがこれである。
今回は「ためしてガッテン」の蒟蒻の美味しい食べ方が面白い。
いつも、蒟蒻ゼリーを買っているので、この方法を使えば節約できるように思えた。
何気なく、ニュートンを見ると、睡眠が特集してある。
科学雑誌のニュートンは専門過ぎて分からないことも多いが、今回の睡眠は何とか理解できた。
日本人は世界的にも睡眠不足だそうだが、私自身睡眠に関しては、いつも気にかかっている。
私は、熟睡してしっかりと眠るというのが少ない。
途切れ途切れで、しかも眠りが浅く、夢もよく見る。
夢が起きたときの気分を左右していることが多い。
雑誌に夢中になっていると、家内が「ずいぶん探した」と言って来た。
家内は家で読む本を探していたのだ。
私は読む本は専門書が多いので、たいていは県立図書館の本を利用している。
家内は図書館にあった、県立考古博物館のパンフレットを見つけた。
今度壱岐島を特集しているので行ってみたいと思っている。
夏の暑い時は、ショッピングモールでゆっくり過ごすのも良いが、図書館や博物館で好きな本や展示を見て過ごすのも良い。
家にこもっていると、天気が悪いと気分がさえないのが、ちょっと出かけるだけでも気分転換になる。
そういう場所がもっと身近に合ってくれればと思う。
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