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2018年9月26日水曜日

泥棒との遭遇

先日相生に住む義母の隣に泥棒が入ったという。
間の悪いことに、その人は裏口でその泥棒に鉢合わせになり、急いで警察に連絡したという。
幸い泥棒も逃げてくれたようで、被害はなかったようだが、パトカーが集まってきて大騒動だったそうだ。
それ以来、義母は泥棒を恐れて、夜間の外出などを控えたりしている。
以前から、相生の駅近くにある義母の家付近では、泥棒の話を聞いていた。
義父が存命の時からも、二階の窓やトイレの窓にはつっかえ棒を念のためにしていたくらいだ。
義父が亡くなって一人暮らしになった義母にとっては、不安な材料が増えたと言える。

私たちは上郡の今の村に引っ越して以来、その泥棒への備えが甘くなっている。
前にもブログでこの書いたが、村全体が防犯になっている。
誰か知らない人が歩いていると、農作業で外に出ている人の注目を浴びる。
夜間は、街灯は殆どないので物騒に思えるが、庭で飼われている犬が不審者に吠える。
特に私の家のクロは、見知らぬ人に吠えることが多い。
ただ、気分次第で吠えないときもあるので、万全とは言えない。
村によっては、猟犬を多く飼っている家もあるので、そういうところには散歩しづらい。
地元の者にとっても、用事のない限りは他の村には、あまり行かないというのが普通だろう。

この高田地区にも、駐在所があるのだが、朝の通学時以外はお巡りさんに滅多にお目にかかることはない。
ただ、こんな田舎でもたまに交通事故もある。
通園や通学する児童生徒の見守りは大切な仕事に変わりはない。
これはお巡りさんだけではなく、地域のボランティアの人の活躍も重要だ。
村の生活は不自由なところが多いが、泥棒などの犯罪からの不安が少ないので、住み心地は悪くない。
これも楽園の大切な条件だろう。


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