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2015年1月3日土曜日

久しぶりの小野豆とコウノトリ

以前にも触れたことがあるが、上郡の高田地区には平家伝説で有名な小野豆という集落がある。
いつものウォーキングコースを変更して、小野豆まで行くことにした。
昨日今日と、箱根駅伝があり、上郡出身の中谷選手も3区で区間賞を取るなど活躍していた。
ただ、彼の所属する駒澤大学は、箱根の山登りで躓いていた。
駅伝に刺激されたわけでは無いが、山登りを頑張ってみようと思ったのである。
私はウォーキングやジョギングには、スマホのRuntasticを使って距離やペースを測っている。
また、ウォーキングの時にはそれの附属アプリのRuntastic Musicで音楽を聴きながら歩く。
このアプリは、距離ごとや時間ごとに、かかった時間やペース、消費カロリーを告げてくれる。
そして、音楽もその告知の時には小さくなったり、写真を撮る時などには止まってくれる。
そして、終了した時に、その記録が集計されて、Fscebookなどでも公開できる。

今回は、平坦な道なら、1kmを10分から13分の間で歩いたが、さすがにきつい坂では、17分くらいになっていた。
平家塚のあるところまで行ったのだが、406mもあって、意外と高いことが分かった。
途中の枝垂れ桜があるところでは、山陰になっていたせいか、雪が残っていて滑った。
自宅から往復、7.75km、時間は1時間40分、消費カロリーは505kcalであった。
小田和正の「小田日和」というアルバムが気に入っていて、それを聞きながらなので楽だった。
そして、このRuntasticからの告知が励みになる。
季節の良い時などは、風景や鳥の鳴き声を楽しんだら良いのだろうが、冬場はトレーニングであるから、楽な方が良い。
と言いながら、この季節には土日には登るのはためらわれる。
狩猟が行われていて、山から銃声が聞こえてくる。
以前に何も考えずに犬を連れて登ったら、猟犬に遭遇して危ない雰囲気になった。
今日はさすがに正月だから、狩猟は行われていないと思って登った。

平家塚のある公園からは、遠くに瀬戸内海が光って見えた。
スマホで写真を撮ってみたが、撮り方もよく分かっていなくて、上手く撮れなかったのが
残念だった。
こういう近くの山に登るのは、良い気分転換になる。
以前は、毎日のように登っていたし、子供と一緒に登るのも楽しみだった。
子供はバギーに乗せて登ったこともある。
今では、愛犬も死んでしまったので、一人で登るしかない。
また、村に戻ってくると、村が違った風景に見えるから不思議である。

午後からは、家内が勤めている学童の児童が、赤穂のジャスコで踊るというので見に行った。
わざわざ新宮から踊りに来ていて、「播州わらべ」というグループだったが、大人も混じっていた。
正月らしく賑やかで楽しいものだった。
その帰りに、家の近くで大きな鳥が降りてくるのが見えた。
コウノトリのさっちゃんかも?
家内はわざわざ車を止めて、ブログ用の写真にしたらとスマホで撮影を始めた。
 だいぶ前から二羽コウノトリが来ているのは知っていた。
最近では、いるのが当たり前になって騒がれなくなり、平気で近くまで降りてくるようになっていた。
家内の撮影したコウノトリ

家内に「さっちゃんのドジョウを食べた」と言われたが、さっちゃんはさすがに、家の側の溝には降りてこない。
決して競合はしてはおりません・・・


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