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2018年2月17日土曜日

小指が痛い

このところずっと、右足の小指の内側が腫れて痛い。
始まりは靴擦れだったのだが、それに霜焼けが加わった。
私は去年まで冬場でも通気性の良い履き物を履いていた。
それでもひどい霜焼けになったことは無かった。
それは赤穂という暖かい気候の土地で働くことができたからだった。
ところが今の職場は上郡以上に寒い。
先日も雨が降っているのに路面が凍り付いていて、職員が転んだので氷をお湯で溶かしたりした。
靴入れは屋外にあり、履き替えるとしばらくは冷たさを我慢しなくてはいけない。
また、仕事場はエアコンはついているが、足下は寒い。
今まで霜焼けに悩まされた経験があまりないので、気にしないでいた。

このところ、小指は腫れ上がりこらえながら歩かねばならなくなった。
靴下を二枚履きにしたら、かえって血行が悪くなったり、すれたりして悪化したようだ。
たまりかねて薬局へ行ったが、今使っている薬以上の物は無かった。
今使っている薬は、紫雲膏という臭い塗り薬でそれが一番効くと薬剤師さんに言われた。
この薬は数年前に足の甲の外側がちょっと霜焼けになった時に買って使った物である。
それは売り切れて置いてなかったので、霜焼けの人が今年は多いのだろうと思った。
その時に中から血行を良くする栄養剤を飲むと良いと薦められたが、値段があまりに高いので家にあるもらった栄養剤を飲むことにした。
他に足に貼るカイロも買ったり、暖かいスリッパや足もとに敷くマットも買った。
夜は風呂上がりに、入念に薬を塗って栄養剤も飲んだ。
これで駄目なら病院に行くつもりであった。

とにかく万全の態勢で今日(2/14)が仕事に臨んだ。
朝は寒かったが、昼頃から暖かくなったせいもあって、前日より痛みは軽くなった。
新しい職場は色々と試練の連続であるが、こういう予期せぬ試練もある。
本来なら症状が軽いうちに、万全の手を打っておけば良かった。
例えば足に貼るカイロも、当初値段が高いから靴下の二枚履きにしたのが間違いだった。
霜焼けは英語でfrostbiteと言うらしい。
霜や寒気が噛むと言う意味から、「寒霜が噛んだ小指が痛い」と歌ってしばらくは痛みを耐えるしかなさそうだ。

結果
2月16日に私は仕事で山に登らねばならなくなった。
そして、足の靴連れは致命的なダメージを受けてしまった。
たまりかねて、今日(2/17)皮膚科に行かねばならなくなった。
さっさと医者にかかっていれば良かったというありきたりの結論となった。





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