朝から結構雨が降っていて、クロの散歩はしなかったので、血糖値を下げる目的で出かけた。
このところ慣れない仕事に精神的に疲れて、夕方はプールに行けてなかった。
年末年始は休みなので、行けないのは当然なのだが、プールが開いても行けなかった。
プールでガンガン練習していた頃は、この年末年始の休みが却って苦痛だった。
泳ぎで体調や生活のリズムを維持していたからだ。
泳がないと精神的にも不安定になったのを覚えている。
水泳部の顧問の時は、1月4日にプールが開き次第練習を行っていた。
今日は雨だったので、普段は夕方に泳いでいる知人にあった。
彼は退職後、毎日泳ぎを続けているが、とうとう糖尿病になって薬を飲んでいるという。
6コースの内、3コースが成人用のコースに占められていた。
成人用といっても、来ている人はお年寄りの女性ばかりである。
残りの3コースの内の1コースのみで、3人が泳ぐことになった。
泳力は違うけれど、そこは適当に待ったり、途中でターンをして泳いだ。
普段は800mのアップの後でバタフライ、背泳、平泳ぎ、個人メドレーの練習を順にする。
今日はバタフライの練習は後に回して、平泳ぎから始めた。
すると、他の人がいなくなってやりはじめた最後のバタフライの50mは、タイムも遅く辛かった。
ここのところ水泳の練習不足が体にハッキリと表れていた。
NHKスペシャルの「NHKスペシャル!人体 ミクロの大冒険」は、非常に興味が持て参考になる。
今回の「骨」の特集も、非常に勉強になった。
骨が記憶力や、精力に影響しているとは全く知らなかった。
骨には衝撃が必要と言うことで、水泳に関しては問題があることが分かった。
水泳はせいぜいターンの時に壁を蹴る程度で、自分もジョギングで足が調子悪くなり始めた。
やはり水泳だけでは駄目だったようだ。
走れなくても、しっかり歩くことが必要だと分かった。
人類はやはり二足歩行で生きる力を獲得していることがよく分かった。
自動車での移動、長時間のデスクワークこそ病気や老化のリスクを高めているらしい。
ネトゲ廃人が問題になっているが、まさしく人類滅亡への先駆けなのだろう。
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