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2018年4月25日水曜日

大福にはトマトジュース

今の職場は利用者さんの手土産や、職員の差し入れで甘い物が多く配られる。
私は糖尿病なので、配る人も奥さんにと言って渡してくれる。
私は持って帰られない物は、断るが持って帰られる物は持って帰って家内と分けて食べる。
大概は、半々だが、甘すぎるのは少しだけちぎって食べる。
ビスケット類はあまり好きではないので、テーブルに置いておくと、家内か息子が食べている。
わたしも申し訳ないので、たまに甘くないタコせんや、牡蠣せんを持って行ったりした。
今日は部長さんが、大福まんじゅうを「奥さんに」とくれたので。
「よめさんと 仲良く分けて食べますわ」と答えた。
そして、私と同じ糖尿病なので、お返しにトマトジュースの「理想のトマト」渡した。
「糖尿尿にはトマトジュースを食事の前に飲むといいそうですよ」と言い添えて。

それにしても、手土産などは殆ど甘い物が多くて、もらうにしても、あげるにしても自分には複雑である。
誰にもトマトジュースや野菜ジュースはあげられない。
極めつけは、カカオ85%のチョコレートをあげようとしたら、チョコレートではないと断れてしまった。
私にはカカオ85%でも十分甘いのであるが、一般の人は苦いだけなのだそうだ。
甘くなければチョコレートではないという。
そういえば、昔はワインと言えば、赤玉ワインのような甘いワインだった。
いつしか、本格的な甘くないワインが定着したように、甘くないチョコレートも定着するだろう。
そうしたら、お返しにカカオ85%のチョコレートができる。

とにかく、糖尿病の人や、予備軍の人が多い時代なのだから、手土産などは甘い物という慣習は改めるべきだと思う。
トマトジュース、野菜ジュース、甘くないチョコレート、昔のように茶請けの漬物などでも良いのではないだろうか・・・

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