ページビューの合計

2019年5月24日金曜日

雷を恐れる犬

昨日(5/23)の夕方、私たちの住む地域は、突然の雷に襲われた。
私も職場で激しい雷雨を感じていた。
雷鳴と振動が建物に伝わった。
一瞬だが停電もした。
そのころ、家内はクロの散歩中だったそうで、急いで家に戻ったという。
クロは家に帰るなり、縁台の下に潜り込んで震えていたそうである。
仕方ないので、餌だけそばに置いてやったが、その時は食べなかったという。
本来、猟犬であるクロは、銃の音にも動じてはならない筈だ。
普段でも、大きな音に逃げ出しそうになっていたが、雷鳴に震え上がるとは・・・
家の近くは落雷もあったようで、しばらく停電していたようだ。

そういえば、以前飼っていたモモという、メスのシェルティーも雷を酷く恐れた。
ある時などは、パニックになり、緩かった首輪から抜け出して逃げてしまった。
どこへ行ったのか心配だったが、翌朝には戻ってきていた。
雷が鳴ると、逃げだしたモモのことを、よく家内と話をする。

そういえば、私自身も、幼い頃は平屋に住んでいて、雷が酷く恐かったように思う。
大人になっても、恐い人は恐いようで、昨日も職員の一人は怖がっていた。
今は、安全な建物にいると思っていると思っているから、恐がっていない。
考えてみれば、家の外の庭の小屋にいる犬は、直接稲光と雷鳴にさらされるので恐怖を感じるのだろう。
本当は、雷の時くらいは、玄関の中に入れてやるべきなのかも知れない。
今度、雷の時には入れてやりたいが、クロは非常に臭い。
というのも、体を洗われるのを極端に嫌がり、拒否をするからだ。
自分では池や溝に飛び込むくせに、ホースの水は極端に怖がる。
だから、逆に吠えてうるさい時には、水をかけて黙らせる。
私の雷も怖れている。

0 件のコメント:

コメントを投稿