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2019年5月27日月曜日

ドライブ東播磨2019初夏

この日曜(5/26)の午前中は、畑仕事を少しやって、10時にビールを飲んで眠ってしまった。
実は、柄にもなく、前日から喉が痛かったり、くしゃみがでるなど風邪の症状が続いている。
家内の先週から症状と一緒なので、どうもうつされたらしい。
このところ、暑い日が続いているが、夜になると涼しくなる。
薄着のまま居間で寝ていたら、どうも風邪をひいたらしい。
少しの風邪の場合は、家に閉じこもる方が気が滅入る。
そこで、午後からは出かけることにしたのだが、前から気になっていた兵庫県立考古博物館の展示に行くことを考えた。
ただ、津山に行って美味しい干し肉を買いたいと思う気持ちもあった。
結局、運転手の家内に決断を迫られて、家を出て50mの地点で、博物館行きが決まった。

姫路バイパスを走っていると、高砂西で事故渋滞の電光掲示板情報が目に入った。
実は、姫路から東はバイパスを使って滅多に行くことは無いので、位置関係がよく分かっていない。
場所は明姫幹線道路沿いにあったと憶えていて、ナビも使っていないので、適当に姫路東から国道2号線に乗り換えた。
そもそも、明姫幹線道路は国道250号線だということも忘れていた。
昔は、友達が高砂にいたので、結構この道は使ったりしたのだが、ここ何年かは一年に一度通れば良いところだった。
この国道2号線はJRに沿った道で、道沿いに駅もあるので、車も結構混んでいた。
播磨町の表示を見て、南に下った時には結構時間が経っていた。
博物館の看板を見ながら、行けなかったので、コンビニでトイレ休憩して、家内がスマホで位置を確かめた。
案内に沿って、駐車場に辿り着いたが満車。
他に、駐車できるところがないか、あたりを車で回った。
ぐるぐる回って、結局戻って駐車場の空きが出来て入ることが出来た。

博物館に多くの人が来ているのかと思ったが、意外と入館者は少なかった。
この博物館の周りには緑が多くて、それを目当てに来る人が多いようだった。

縄文土器を、しっかりと見るのは初めての経験で、意外と大きいのに驚いた。
考古学の文献をそれなりに読んでいるのだが、文献だけでは伝わらない物が多いことが分かる。
写真や図ではなく、実物の持つ情報はやはり桁違いだ。
だからといって、それを分析するだけの力は私には無い。

人と通り見終わって、展望台にエレベーターで上がった。
同じ播磨地域であっても、景色はずいぶんと違う。
近くに山も海も見えず、住宅と工場が見えるだけである。
帰りは明姫幹線道路を使って帰ったが、これほど住宅は多かったのかと改めて知った。
行きは、国道二号線で、地元の人の生活の場を時間をかけて通っていった。
帰りは明姫幹線道路で、郊外のレストランや食堂の林立する所を通り過ぎていった。
津山に比べて、手頃なドライブとはなったが、同じ播磨の別の景色を再確認できた。






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